REPORT

“文化”を感じた、韓国の学校給食と高校訪問

留学生活も5ヶ月が過ぎようとしています。

晴れの日が多く、暑さの厳しい日が続いていましたが、7月に入ってからは雷を伴うような雨が降る日も多く、韓国でも梅雨を感じるようになりました。

 

語学堂では中間テストが行われました。

形式は今までと同様で、1日目は「聞く・読む・書く」テストで2日目は「話す」テストが行われました。

話すテストは、事前に準備する対話に加えて、先生との1対1のインタビュー形式でも行われました。

インタビューではお題は2つ出題され、それぞれテスト範囲の中からくじを引いて決まります。

テストが終わると文化学習の一環として配られたトートバックに絵を描く活動が行われました。

春学期にはエバーランドへの校外学習がありましたが、夏学期は天候の影響により、教室内での実施となりました。日中は外の気温が非常に高かったため、そうした点も考慮された上での対応だったのだと思います。

 

また、高校訪問と文化交流の機会がありました。

第二外国語として日本語を学んでいる現地の高校生と交流を行うために、高校を訪問しました。

交流前には現地の給食をいただきました。

日本の給食とは異なり、辛さを感じる味付けのおかずが多く、麻辣担(マーラータン)や辛味のあるサラダなどが出されており、韓国らしい食文化を体験することができました。

交流は、6つの高校生グループに対して、日本人学生が2~3人ずつ入る形式で行われました。

高校生からは「好きな食べ物は何ですか?」など、日本語での質問があり、それに答える形で会話が進みました。また、日本人学生からも、韓国と日本の文化の違いで驚いたことなどを話すなど、双方向のやりとりがありました。韓国の高校生と直接交流できる機会は貴重であり、非常に良い経験になったと感じています。

 

また、8月に行われる期末テストに向けて、日々の勉強に加えてTOPIK対策にもコツコツと取り組んでいます。残りの留学生活も、支えてくださっている多くの方々への感謝を忘れず、悔いのないよう充実した時間にしていきたいです。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。
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