REPORT 学生レポート
HSK再挑戦と新たな一歩──前期を終えて思うこと
学習面
先月30日に青島大学での半年間の授業が終わり、7月3日に日本へ一時帰国しました。
7月19日には福岡でHSK4級の試験を受験しました。留学に来る前の1月下旬にHSK4級を受験しましたが、その際は不合格となってしまいました。
しかし留学中も継続的にHSK対策を行ってきたことで、今回の受験では、約4か月間の留学生活で培った中国語力をしっかり発揮することができました。
1か月後に合格発表があるので、今回こそ合格していることを祈りながら、5級・6級と、さらに上のレベルを目指して、少しずつ勉強に励んでいきたいです。
9月からも留学生活は続くので、身体を休めることも大切にしながら、この夏休み期間中は、これまでの4か月間で学んだことをしっかりと復習し、自分のペースで勉強に取り組んでいきたいです。
生活面
2月下旬から始まった約4か月間の授業が、先月30日に終了しました。
そのため今月は、クラスメイトやルームメイトなど、この4か月間で出会った方々とのお別れが多くありました。
最初は不安や慣れないことばかりで戸惑いもありましたが、たくさんの方々に支えていただいたおかげで、充実した楽しい留学生活を送ることができました。
これからの留学生活では、クラスメイトと同じ教室で授業を受けたり、ルームメイトと毎日一緒に過ごすことはできなくなりますが、この4か月間で築いたつながりは、これからの人生においても大切な宝物として残り続けると思います。
9月からの留学生活でもたくさんの方々との繋がりや新しい友人との出会いも楽しみに、心豊かに過ごしていきたいです。
前期留学生活を振り返って
2月20日に青島に到着し、初めての留学生活が始まりました。
留学に来てからの約1か月は、お金の支払い方や食事、授業の進み方など、慣れないことだらけで不安な毎日でした。
中国語もうまく話せず毎日必死でした。
そんな中、ルームメイトや青島大学の先生方、クラスメイトとの出会いもありました。
休日には青島の観光名所を訪れ、現地の店員さんと簡単な中国語で会話ができるようになったり、少しずつできることが増えていく中で、楽しさも感じられるようになりました。
この4か月間は初めての経験の連続で、周囲の方々に支えていただきながら過ごしてきた日々でした。
後期の留学生活では、中国語力だけでなく人間としても成長できるよう、より充実した毎日を送りたいと思います。