試験での学びと文化祭での交流【中国語コースレポート No.68】

青島で2か月間過ごし、ようやく留学生活に慣れてきました。私たちのクラスは、毎月月末にすべての教科の試験があります。試験範囲が広く準備が大変ですが、試験の結果が前よりも良くなっていて中国語の成長が実感でき、モチベーションにつながっています。また留学当初は友達と話しているときに理解できず聞き返すことが多かったですが、今はそのようなことが少なくなりました。中国にきて毎日勉強する習慣や、規則正しい生活が身に付きました。

青島大学では4月に艺术节という行事が開催されます。歌やダンスの発表、留学生が自分たちの国の食べ物や物の販売などが行われました。私たちのクラスではフランスのクレープ、ドイツのポテトサラダ、韓国のトッポギを作りました。クラスメイトと協力してポスターの作製や料理をし、一度も話したことがなかった人とも友達になり、とてもたくさんの思い出ができました。また中国人の友達もでき、一緒に出掛けるなど、たくさんの交流ができました。現地の学生と関わる機会が少ないため、私にとってとても貴重な一日になりました。