REPORT 学生レポート
青島でのお気に入りと新しい出会い【中国語コースレポート No.50】
9月になって気温が30度以下の肌寒い日が徐々に増えてきました。そして新しいクラスの授業も始まりました。今回のレポートは青島の夏と新しい友達について書きたいと思います。
まず、<青島の夏>についてです。
私は夏休み期間中に日本に一時帰国後、8月29日に青島に戻ってきました。夏休み前の青島の気温は30度を超える日が多く、暑い日が多かったのですが、9月に入ってからは平均最高気温が25度くらい、青島は風も強いので一層肌寒く感じます。
青島に戻ってからも9月12日までは夏休みでしたので、私は青島にある海辺やまだ行ったことないカフェや夜市、そして南京で開催された中国人アイドルのコンサートなどにも行きました。その中で青島には観光地が沢山あると改めて感じました。青島に来る前に知っていたのは、青島ビールが有名な場所ということです。青島に実際に来て約5か月住んで、多くの場所に行きましたが、青島には海も山も近くにあり、夜市や博物館、中国文化を体験することができる場所など、沢山の観光地があります。
中でも私が一番好きな場所は「银鱼巷(Silver fish street)」です。ここには沢山のカフェや雑貨屋さんがあるので、カフェ巡りや雑貨を見るのが好きな私にとって、とてもお気に入りの場所です。また、少し歩いたら海もあり、青島の人気な観光地である「栈桥(桟橋)」も歩いて行けます。
次に<新しい友達との出会い>についてです。
夏休み明けに、ルームメイトがベトナムから来た学生に変わりました。
彼女からベトナム語やベトナムの物価や文化について教えてもらい、ベトナムについて多くのことを学びました。彼女の話の中で一番印象に残っていることは、ベトナムの紙幣の種類の多さです。ベトナムでは紙幣の種類が12種類あります。紙幣が4種類しかない日本人の私からするととても多く感じました。
これから約4か月間一緒の部屋で過ごすことになるので、中国だけでなくベトナムのことももっと知っていきたいです。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。