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韓国のバス体験!【韓国語コースレポート #53】
こんにちは!啓明大学に留学している3年生です。いよいよ夏休みも終わりに近づき、もうすぐ2学期が始まろうとしています。まだまだ猛暑が続いていますが、大邱は日本よりも湿度が低く乾燥しているため暑さはカラッとしています。
今回は、韓国のバス事情について紹介したいと思います!
韓国のバスは、日本とは違ってバスを降りるときは立っていないとドアが開かない等、現地特有のルールがあるらしく、私は普段地下鉄を利用していましたが、せっかくなので夏休み期間で利用してみました!
大邱とソウル、そしてクミという3つの地域でバスに乗ってみましたが、それぞれ地域によって違いを感じました。日本のようなみんな一律の対応とは違いますが、乗客が多かったため立って乗車していると、日本人の私に「後ろの席空いたから座りな」と運転手さんが声をかけてくださることもありました。
ソウルは他の地域に比べ地下鉄が発達しているためか、バスの乗客が少ないように感じ、一方、大邱、クミはバスを利用する人が多く、常に混雑している印象です。
韓国のバスの乗り方は、日本と少し違って乗車する際に交通カードや現金で支払いますが、降りる際は日本と同じくボタンを押して降車します。韓国のバスはどこのバス停で降りても金額が変わらず、乗り換え料金もかからずお得なため、これからも利用してみようと思います!
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。