REPORT 学生レポート
留学を通して出会えた人々 【韓国語コースレポート #50】
私たちの留学生活も残り僅かとなりました。はじめは半年間の韓国での生活に不安を抱いていましたが、実際に生活してみると、とても充実した毎日であっという間の半年間でした。
韓国の7月初旬は梅雨のため、雨の日が多い月でした。韓国人学生は夏休みに入るため、今までのようにたくさん交流することはできなくなりましたが、語学堂での勉強にさらに力を入れられるようになりました。語学堂では、様々な国の人と韓国語を通して交流することができます。私の通う5級のクラスには、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、ハンガリーから学びに来た学生がいます。語学堂では語学に限らず、国籍の違う貴重な出会いもでき留学生活がより充実したように感じました。韓国にきて感じたことを共感しあったり、母国との違う点を話し合ったり楽しく様々な学びを得ることができました。
7月末に行われる最後の試験の勉強と共に、帰国の準備も始めました。荷物を整理しながら、本当に日本に帰るのだという実感が湧きました。短期間でしたがたくさんの出会いがあり、別れがとても惜しかったです。日本では経験することのできないさまざまな行事にも参加し、たくさんの経験ができた留学となりました。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。