物価が安くて驚きました！【中国語コースレポート Part38】

青島の気温がだんだんと上がってきて過ごしやすい天気になってきました。桜が咲いている場所が増え、春を感じるようになりました。

私は今回、中国の物価の安さについて述べていこうと思います。留学に行く前から、物価は安いということは知っていましたが、思っていた以上に安くて驚きました。

私が一番驚いたのは、食べ物と飲み物の安さです。日本で水を買うと500mlで120円～130円します。中国では同じ値段でなんと4500mlも買うことができます。また寮内にある水をもらえる機械で水を入れると20円で4500ml以上もらうことができます。私はジュースより水を飲むことが好きなので、水の値段が安くて助かっています。

 

（↓左：4500mlのペットボトルと普通のペットボトルの比較

右：寮内の水をもらうことができる機械　）

食べ物では、特に果物が安いと感じています。日本で果物を買う時は値段が高く、1パックの量も少ないイメージでした。しかし中国では、果物を買って200円を超えたことがなく、量も多いです。苺は40粒くらいで130円です。果物が安いので、中国で生活するようになって、ほとんど毎日果物を食べています。

他にも食堂の料理も安いです。私は青島大学にある食堂の内５か所に行きましたが、食堂にあるすべての店の値段が日本に比べて安いです。さらに水や果物と同じように、日本より量が多いと感じました。食堂でご飯を食べる時は平均は約200円です。

このように青島の物価が安さを毎日実感することができます。もちろん、日本よりも値段が高いものもありますが、生活費は日本より安く済むのではないでしょうか。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。