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留学生活、折り返しとなりました!【韓国語コースレポート part30】

こんにちは。大邱の啓明大学に留学している2年生です。啓明大学に留学して約3か月が経ちました。11月後半ということもあり、寒さも厳しくなり、街にはダウンやコート、マフラーを着用している人が増えてきました。今回は韓国での留学生活についてレポートしたいと思います。

 まず、11月に入って最初に参加した行事は、11月3日に行われた『日本文化交流の夜』という行事です。『日本文化交流の夜』は、11月3日が日本では「文化の日」であるため、日本語日本学科の中では毎年恒例の行事となっています。私たちは、日本語日本学科の学生と一緒に「ソーラン節」を披露しました。初めは緊張しましたが、見に来てくださったお客さんたちが一緒に「どっこいしょどっこいしょ・ソーランソーラン」と掛け声を言ってくれ、楽しく披露することが出来ました!

 日本語日本学科の学生たちは、吹き替えと演劇を披露してくださいました。吹き替えはジブリの『猫の恩返し』、演劇は『心が叫びたがってるんだ。』という作品でした。全て日本語な上に、長いセリフまでしっかりと覚えていてとてもすごかったです。役もそれぞれ本物のようで見ていて感動しました。日本語日本学科の学生みなさんがこの日のために沢山準備をしてくださったおかげでとても素晴らしい行事となりました!!

 

 11月中旬に少し早めの語学堂の期末テストが実施され、その翌日に日本語日本学科の学生数名と指導教員の先生、そして留学中の梅光学院大学の生徒で釜山に行ってきました。寒暖差が激しく、寒さが懸念されていましたが、当日は天気に恵まれ、雲一つない快晴でした。釜山駅に到着してすぐ、皆でクッパを食べました。寒い時期に食べるクッパはとても美味しく、体が温まりました。

クッパを食べ終わると、3つのグループに分かれ甘川文化村(감천문화마을)や広安里(광안리)に行きました。甘川文化村(감천문화마을)でお馴染みの景色を見たり、広安里海水浴場で写真を撮りました。

 

他にもおしゃれなカフェに行ったり、マシュマロアイスやホットク(호떡)などを食べ歩きました。釜山を観光するだけでなく、日本語日本学科の学生と交流することができ、思い出に残る良い時間を過ごすことができました。留学生活も残り約2か月半と折り返し地点ですが 、有意義な時間を過ごせるようにしたいと思います。

語学堂では期末試験も終え、後期に入りました。またベトナムの学生と同じクラスになることができ、後期もみんなで楽しく韓国語を学んでいきたいと思います!

 

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。

 

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