REPORT 学生レポート
“日常”が思い出に変わるまで
私は2ndSTEPで啓明大学に留学しています。
韓国での留学生活もあっという間に過ぎ、帰国まで残りわずかとなりました。7月は大学の学部での授業が終わり、語学堂のみの1ヶ月でしたが、その中でもかけがえのない素敵な経験をすることができました。
大邱では地元ならではのフェスティバルに参加し、アーティストも出演する賑やかな雰囲気の中でとても楽しい時間を過ごしました。また、7月の初めに日本から友人が韓国に訪れてくれました。一緒に釜山観光をし、友人に韓国を案内することができただけでなく、語学力も褒めてもらえたので、大変嬉しかったです。
さらに、韓国人の友達とは映画を見に行ったり、野球観戦に行ったりしました。映画は韓国語で見て、感想を韓国語で語り合いました。リスニング力や会話力を磨く良い機会となりました。野球観戦では地元チームを応援しながら盛り上がり、韓国ならではの応援文化や一体感を肌で感じることができました。こうした交流を通じて、単なる観光では得られない日常的な楽しみや、韓国の文化をより深く理解することができたと感じています。
また、学校の休み期間にはソウルを訪れ、南ソウルに留学中の友人にも会いました。韓国語で話したり、勉強内容を報告しあったりして、お互いに語学力が伸びているのを確認しました。お互いを刺激し合える充実した時間となりました。
残りわずかの留学生活を思うと寂しさもありますが、ここまで頑張れたのは周囲の支えのおかげだと強く感じています。最後まで感謝の気持ちを忘れず、悔いのない留学生活にしたいと思います。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。
