REPORT 学生レポート
変化と順応の6月、新しい環境に少しずつ馴染んで
2月25日から始まった約10か月間の韓国留学も、あっという間に数ヶ月が経ち、気づけば6月が終わろうとしています。
南ソウル大学では現在、夏休みに入り、時間の流れの速さを実感しています。
6月に入ってからは語学堂の2学期が始まり、新しいクラスに進級しました。
1学期は日本人が私ひとりだけだったため、グループワークやクラス内の会話で困ることもありました。
しかし、2学期からは他にも日本人学生が3人加わり、授業中のコミュニケーションや課題の進行がよりスムーズになったと感じます。
また、寮生活にも変化がありました。
これまで住んでいた2館から、1館へ引っ越しました。
1館は2館よりも建物が古く、シャワーやトイレが共同であるため少し不便さを感じることもありますが、同じ部屋には日本人の学生が4人おり、お互いに助け合いながら生活できる環境が整っています。
特に、何か困ったことがあった際にすぐに相談できる相手が近くにいるという安心感があります。
生活面でも韓国での暮らしに少しずつ慣れてきて、外出する機会も増えてきました。
学校の近くには日本食のお店やハンバーガー屋、サムギョプサルのお店など、さまざまな飲食店があり、食事の選択肢が豊富です。少し足を延ばして、バスや電車で40分ほど移動すると、さらに多くの飲食店が立ち並びます。
ボリューム満点の食事がリーズナブルな価格で楽しめるのも魅力のひとつです。週末には友人と計画を立てて外出することもあり、韓国での生活を存分に楽しんでいます。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。