REPORT 学生レポート
釜山、慶州、ソウル──韓国がもっと好きになる旅と出会い
私は2ndSTEPで啓明大学に留学しています。
韓国に留学してから約4ヶ月が経ち、最初は言葉や文化の違いに戸惑うこともありましたが、現在ではすっかり韓国での生活にも慣れ、日々の暮らしを楽しめるようになってきました。
韓国語でのコミュニケーションにも少しずつ自信がつき、現地の友達とも自然に会話ができるようになってきたと感じています。
6月もたくさんの素敵な思い出ができました。
まず、韓国人の友達と一緒に釜山を訪れました。
大邱とは異なる雰囲気や景色、美味しい食べ物を満喫しました。
特に楽しかったのが、「広安里」という場所です。
初めて行ったのですが、忘れられない経験となりました。
また、歴史ある街、慶州も訪れることができました。
古いお寺や遺跡を巡りながら、韓国の歴史や文化についても深く知ることができ、とても興味深かったです。
さらに、ソウルには日本から家族が遊びに来てくれて、一緒に観光を楽しむことができました。
滞在中は、現地での移動や食事、文化の違いなどについて私が案内役を務めました。
家族に「頼もしくなったね」と言われたことが嬉しく、自分の成長を実感する機会にもなりました。
大学では中間テストがあり、テスト前期間には、毎日図書館に通って勉強に励みました。
テスト期間中は図書館が24時間解放されており、自分のペースで集中して学習できる環境が整っていて、とても助かりました。
勉強面でも頑張りが少しずつ成果として表れはじめ、自信にもつながっています。
休日には韓国人の友達とピクニックに出かけたり、登山をしたり、海を訪れたりと、遊びにも勉強にも全力で取り組んでいます。
韓国人の友人が増えたことで、自然と韓国語で話す時間が増えました。
日常の中で学べることも多く、実践的な学びを得ています。
気がつけば、留学期間も残り1か月あまりとなりました。
時間の流れの速さに驚くと共に、帰国が近づくことへの寂しさも感じています。
残りの留学生活も、一日一日を大切に過ごしながら、勉強にも遊びにも全力で取り組み、より多くの思い出を作りたいです。
たくさんの経験を積み、充実した形で帰国したいと思っています。