REPORT 学生レポート
多国籍クラスで学ぶ、韓国語と友情のかたち
留学生活が始まってから4カ月が経ちました。
梅雨が明け、日差しが強まり、本格的に暑くなってきました。
今月は留学を始めてから1番、時間が過ぎるのを早く感じる月でした。
語学堂では今月から新しく夏学期が始まり、クラス替えがあり、クラスメートの顔ぶれも変わりました。
今のクラスには、モンゴル、中国、ミャンマー、ベトナム、日本など、様々な国から留学に来ている人が所属しています。
前学期に仲良くなったミャンマー人の友達と今回もまた同じクラスになれたので嬉しかったです。
授業は春学期よりも少し難しくなり、宿題の量も多くなりました。
寮に帰ったら忘れないうちにすぐに取り組み、習った単語や文法の予習復習をすることを心がけています。
今回の授業ではTOPIKの問題を解きました。
分からない問題や難しい問題もありますが、先生がとても分かりやすく丁寧に説明してくださるので理解することができています。
20日と21日には1学期の最後の동아리(大学のサークル)の活動としてMT(メンバーシップ・トレーニング)に行きました。
日本にはないMTに今回初めて行くことができとても貴重な体験となりました。
ペンションを借りて、近くの川で水上レジャーやバーベキューなどをしました。
バーベキューでは美味しいお肉をたくさん食べることができて幸せでした。
食後にはカラオケ大会が始まり、みな順番に好きな曲や十八番の曲を歌い、とても盛り上がりました。
そのあとにフルーツポンチやお菓子やチキンを食べながら、色々な人と話しました。
普段中々話せない人とも話すことができました。
韓国語での会話が中心だったので、最初は少し緊張しましたが、みんなが優しく話しかけてくれて、自然と打ち解けることができました。
MTを通して、サークルの仲間との距離がぐっと縮まり、友達もたくさんできました。
2学期の동아리(大学のサークル)の活動も楽しみです。
様々な機会に恵まれて、韓国語での会話にも少しずつではありますが慣れてきました。
自分の成長を実感できる場面も増えてきました。
来月はクラスメイトに対して、今以上に積極的に自分から話しかけていきたいです。
韓国の文化に触れる機会も更に増やしていきたいです。