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友達との交流の中で学ぶこと(韓国レポートPart17)

こんにちは。韓国大邱にある啓明大学に交換留学している2年生です。韓国では景色が夏から秋へと移り変わり、紅葉がきれいな時期となりました。最近は気温も下がり早朝や夜中はぐっと冷え込んできました。10月中旬からは交換留学に来て初めての中間試験もありました。韓国の試験勉強は思っていたより大変な部分もありましたが、何とか試験も終え11月を迎えようとしています。

今回は韓国人たちとの交流についてレポートしたいと思います。韓国で生活していると日本に興味のある韓国人が沢山います。啓明大学でも学科や専攻は日本語ではないけれども第二言語で日本語を勉強している学生や、日本に興味を持っている学生と会う機会が多いです。私の周りにも専攻は違うけれど熱心に日本語を勉強している韓国人の友達がいます。先日私はその日本語を勉強している韓国人の友達二人と강정보(カンジョンボ)と呼ばれる場所でピクニックをしたり、友達の家でお泊り会をしたりして遊びました。ピクニックではハンバーガーを買って、川の近くで景色を見ながら楽しみました。この時期は강정보(カンジョンボ)でピクニックをする人が多く、韓国でのヒーリングを楽しむことができました。また、韓国人の友達の家でお泊り会をした際は、みんなで有名な韓国料理である부대찌개(プデチゲ)を手作りしました。私が辛い物が苦手なので友達が色々調節しておいしい부대찌개(プデチゲ)を作ってくれました。自分たちで作った부대찌개(プデチゲ)を食べ、映画鑑賞をして楽しく遊びました。

韓国に来て学校生活以外でも時々韓国人の友達と関わることで学ぶことも沢山あります。韓国人の友達と遊んでいく中で、友達が韓国人がよく使う表現や言葉を沢山教えてくれました。教科書では習わないような、今の生きた韓国語を現地で学ぶことができるという点は留学の大きな魅力だと思います。韓国人の友達も日本語を学んでいて、私も日本語の正しいイントネーションや発音などを教えてあげることができるのでお互いに学び合えとても有意義な時間を過ごすことができました。やはりネイティブの韓国人が話す韓国語は早くて聞き取れないときや、私が聞いたことのないような表現などもありなかなか理解できず難しいなと思うときもあります。しかし、韓国の人と話してみないと知らなかった表現や文化なども新たに学ぶことができるので、大きな成長に繋がります。初めは韓国人の友達と会うことに対して、自分の韓国語に自信がなく、ちゃんと韓国語を話せるかどうか不安に思う時期もありました。しかし、不安だと思っても恐れず何事も挑戦して積極的に韓国人と関わっていくことが大事だなと改めて思いました。残りの留学生活も様々なことに挑戦心と向上心を持って過ごしていきたいと思います。

2022年度3・4Q留学プログラム

(学生レポートは一部補足・修正を加えております)

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