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心が通じた気がした──3か国語で歌った夜【外国人留学生レポート#16】
韓国にある啓明大学から梅光学院大学に留学で来日された学生が、滞在中の学びや体験についてまとめてくれました。
国や文化の違いを越えて、日本での学生生活をどう感じたのか、ぜひご覧ください。
⽇本に来て、もう2ヶ⽉が経ちました。
来る前は、⽇本⼈の友達とたくさん会話をしてみたいと思っていましたが、実際に友達と⼀緒にカラオケや⾷事、美術館、ショッピングモールなど、いろんな場所に⾏くことができて、本当に楽しかったです。
確かに、他の国の友達と⽇本語だけで会話しているうちに、⾃然と⽇本語の会話⼒が上がった気がします。
韓国に帰るまでに、もっと⽇本語を使って、たくさん話してみたいです。
⼀番印象に残っているのは、⽇本⼈の友達や中国⼈の友達と⼀緒に⾷事に⾏って、その後、カラオケで韓国語、⽇本語、中国語の歌を⼀緒に歌った夜です。
まるで民族が⼀体になるような、不思議で楽しい気持ちになりました。
カラオケの後は名残惜しくて、また⾷事に⾏きました。
⽇本に来てから、あんなに遊んだのは初めてで、それぞれの国の違いについて語り合ったり、いろんな話ができて、とても楽しい時間でした。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。