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韓国での寮生活(韓国レポートPart15)

私たちは、新型コロナウイルスの規制緩和により、隔離生活をすることなく830日に韓国に入国しました。

海外が初めての人もいれば、飛行機に乗ることすら初めてという人もいたため、それぞれが期待や不安など様々な感情を抱き韓国に入国しました。

到着時の韓国はあいにくの雨でしたが、空港で大学の先生が歓迎してくださったり、大学に向かうバスの中ではキンパや薬果が配られたりと、初日から韓国を大いに感じることができました。

韓国留学では寮生活が生活のベースになります。韓国での寮生活がどのようなものか気になる人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は私たちの寮生活について紹介をしていこうと思います。

私たちは、大学の敷地内にあるミョンギョ生活館という寮の사랑동(サラン棟)という建物で暮らしています。4階建てで、1-2階には男子学生、3-4階には女子学生が入居しています。韓国の学生もいますし、私たち日本人だけでなくベトナムなど世界各国から来ている留学生たちも住んでいます。みんなとてもフレンドリーで、挨拶してくれたり声をかけてくれたりするので、すぐに馴染むことができました。仲良くなった他の国からの留学生たちと寮内の談話室に集まって、おしゃべりをしたり、ご飯を食べたりして、楽しく過ごしています。

ミョンギョ生活館には寮の建物以外にも、コンビニや運動ができる施設などもあるので、生活をしていく上で必要なものが揃い、健康的に暮らすこともできます。

また、寮の建物の各階にはウォーターサーバーが常備してあり、一年を通して飲料用の冷水と温水が利用できます。その他にも各階に洗濯機、2階には電子レンジが設置してあり便利です。防犯設備については、部屋の戸締りや外に出るときに必要な鍵があるので、安心して生活できます。

寮生活をしていく上で、守らなくてはならないルールもあります。

例えば、部屋以外の寮内ではマスクを着用するというものです。新型コロナウイルスの規制は緩和されましたが、健康に過ごすためにはまだまだマスクの着用が欠かせません。

また、洗濯機を使っても良い時間や門限などの決まりもあります。多少慣れないこともありますが、一人一人がこれらのルールを守ってこそ、快適に生活できるのだろうと思います。

私たちが韓国に来てはや一か月が経とうとしています。この一か月を振り返ると、新しい発見や日々の生活に慣れることに必死だったのではないかと思います。これから残りの四か月間は、一日一日を大切にしながら充実した留学生活を送っていきます。

 

2022年度1・2Q留学プログラム

(学生レポートは一部補足・修正を加えております)

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