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食欲の秋【中国語コースレポート No.58】
新学期が始まり、1か月以上が経過しました。青島は肌寒さを感じる日も多くなり、秋の訪れを感じる季節となりました。
食欲の秋
秋と言えば"食欲の秋"ということで、青島での食生活を紹介します。
私は、毎朝授業が8時からあるので、朝食はセブンイレブンで手軽に食べられるパンやおにぎりなどを購入して食べています。大体5元~10元(100円~200円)くらいで購入することができるため、お財布にも優しいです。
昼食には、授業が終わり次第食堂に直行し、麻辣烫や中国料理、または学校外にあるお店で米线などを食べています。こちらも大体10元~15元(200円~300円)くらいでお腹いっぱい食べることができます。ご飯を食べたら、甘いものが食べたくなります。そういう時は、「蜜雪冰城」に行き、タピオカミルクティーやマンゴージュース、ソフトクリームなどを食べています。蜜雪冰城は中国でも有名なドリンク専門店の1つで、毎日お客さんでいっぱいです。大体6~8元(120円~160円)くらいで購入することができます。日本にも進出しているので機会があれば行ってみてください。
夕食はデリバリーサービスを使用することが多いのですが、中国料理、日本料理、韓国料理、イタリアンなど本当にたくさんのお店があるので、毎日何を食べようか迷います。デリバリーは物によりますが少し高く、20元~35元(400円~700円)くらいです。外食する際は、火鍋や焼き肉に行くことが多いです。私のおすすめの火鍋屋さんは「海底捞」です。日本にも店舗があり、とてもおいしいのでぜひ行ってみてください。特に、トマト味がおすすめです。また回転式火鍋屋さんもあり、こちらは安価で食べ放題です。回転式火鍋屋さんにはすき焼き味があり、日本の味を思いださせてくれ、少し懐かしい気持ちになります。
中国にはおいしい食べ物はたくさんありますが、それでもやはり、時々日本食が恋しくなります。そうなったときは、日本食レストランやはま寿司に行きます。私はお寿司が大好きで、お寿司なしでは生きていけないくらいなので1人でもよく食べに行きます。日本より若干高めですが、日本と味も変わらないため、お寿司に行くと毎回食べ過ぎてしまいます。中国には美味しい食べ物がたくさんあるため、みなさんぜひ中国に来た際は、私のおすすめを食べてみてください。
おわりに
最近は毎日予習・復習、テスト勉強に追われ、一日中勉強しています。また、卒業論文も始まるので、もっと忙しくなります。勉強のプレッシャーや疲れなどから体調を崩しがちのため、しっかり計画を立て、メリハリをつけ、健康にも気を付けながら、最後の留学生活を楽しみたいと思います。