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沖縄と中国の似ている文化を見つけました!【中国語コースレポート No.40】
桜の咲く季節となり、青岛も日に日に暖かくなってきました。
4月で中国に来て2か月目になりますが、早速私が中国へ留学来る前に目標にしていた沖縄と中国の似ている文化の1つを発見することができました。
その似ている文化とは「清明节」です。授業の際に先生が中国には4月に「清明节」という中国の祝日があると教えてくれました。私の地元沖縄にも「清明祭(シーミー)」があり、中国から沖縄に伝わったとは聞いたことがありましたが、実際に現地の清明节ではどのように過ごしているのか、沖縄と似ているのか気になっていました。
まず沖縄では4/4から中旬までがシーミーの期間であり、墓参りに行ったり仏壇がある家に親族一同で集まって先祖をまつり、それから家族で遠出をしたりして過ごします。
しかし、中国では4/4から4/6の3日間は学校や会社が休みになり、沖縄と同様に一般的には墓参りに行ったり、遠出をしたりして過ごすそうです。
私は沖縄と中国は、会社や学校が休みになること以外は似ていると感じました。
そこで清明节の休みを利用して青岛の有名な場所に行きました。
初日は小麦岛という場所の海に行く予定でしたが、やはり人がとても多かったので隣の「海之恋Park」という場所に行きました。海が綺麗に見渡せてとても気持ちよかったです。
2日目は「青岛极地海洋公园」という水族館に行きました。いろいろな動物を近くで見ることができたり、イルカのショーやペンギンの短編映画を観たりと、とても堪能することができました。
最終日はロシアと中国の友人と一緒に「中山公园」という場所に花見に行きました。
桜や梅の花が満開に咲いていて一番見ごろな時期に行くことができました。それから場所を変えて彼らのオススメの火鍋を食べに行くなどと、とても充実した時間を過ごすことができました。
あっという間に時間が過ぎましたが、素敵な場所を新たに発見したり異文化理解に努めることができたり私にとってとても有意義な3日間を過ごすことができました。
まだまだ留学生活が始まったばかりなので、これからも沖縄と中国の似ている点や異なる点を沢山発見していきたいです。