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ポウタ!~神さまが与えてくださった不思議な出会い~

新しい年を迎えました。

新しい年を希望にあふれ、お迎えになったことでしょう。

今年も神さまが、わたしたち一人一人を、たくさんの祝福で満たしてくださいますようにとお祈りします。

 

さて、年の暮れに『ヨーロッパ鉄道の旅』(オーストリア・チェコ編)を観ました。実家のテレビの大画面で観たので、まるで私もそこを旅しているかのようでした。いいですね~!行ってみたいものです。

 

チェコへの旅の中で、ポウタ…縁(えん)という言葉に出会いました。

縁(えん)という日本語は仏教用語。聖書の中には、縁(えん)という言葉は出てきませんので、その番組で使われたポウタは、私なりに「神さまが与えてくださる不思議な出会い、つながり」ではないかなぁと思いました。

 

チェコの旅が続く中、私は十数年前に出会ったRくんに会いたくなりました。

今、Rくんご家族はチェコに住んでいます。

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ある日、わたしのクラス”たんぽぽ組”(3歳児)にRくんという男の子が仲間入りして来ました。

Rくんのパパは日本人、ママはチェコの方でした。

おうちでは英語で会話しているとのこと…日本語がほぼ通じないRくんへ、私は日本語と片言の英語で一生懸命語りかけました。

生まれてわずか3年の間に、Rくんは世界各地を巡り、たくさんの人と出会い、たくさんのものを見て、そしていろいろなことを経験していたのでしょう。広い世界を見てきたRくんは、わたしたちのことをよ~く観察していました。

ことばにならないことばを 心にいっぱいため込んでいるのに、私は、Rくんのその心を受け止めてあげられているのかなぁと案じていました。

Rくんは、黙々と積み木を積み上げたり、絵を描いたりするのが好きでした。

 

たんぽぽ組の部屋は、ホールの後方を移動式の壁で仕切られた部屋。

生活発表会の前ともなると、大きなクラスの子どもたちの合奏や劇の練習がまる聴こえでした。

子どもたちにとって、仕切られた壁なんて、あってないようなもの…すぐに部屋から飛び出し、とってもひろ~いホールを走り回ります…いつも、私は追いかけ回っていました(*_*;

 

降園前は、それはそれはもう…大変でした。 

ある時、やっと遊んだ後の片付け、帰る支度が終わったと思ったその瞬間…

Kちゃん、Yくんが部屋を飛び出し、ホールのステージへ!!!

そこへ、あわてる私より先に、Rくんが二人に続きました。

 

ステージには、年長が合奏練習した楽器がそのままに置いてありました。

すると、三人が自分の好きな楽器の前で、音を奏で出しましたよ~(^^♪

 

Kちゃんの小太鼓、Yくんのマラカス、Rくんのボンゴ…

3人の即興のリズム!!!息のぴったりと合ったリズムが、まるで楽しい会話がことばとなって伝わってくるように 互いに交わされます(^^♪

 

思わず聴き入ってしまった私…。

そして…

クラスの子どもたちもみんな呼んで、3人の”素敵な音楽会”のお客さんになりました。

あまりのすばらしさに、誰一人「私も!私も!」とステージに上がらず、3人の演奏に聴き入りました。Rくんが、にこにこしながら、全身で”これがボクだよ!”と表現し、伝えてくれたのでした。

みんなで一つになれた 忘れられない思い出です。

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そんなことを思い出しながらチェコの旅を観ていると、

チェコの”ビロード革命”では、暴力ではなく、デモを阻止する警官隊に花束をささげて、なめらかな民主主義を遂げた民衆の姿も映し出されました。

チェコについて、もっと知りたくなりました。

神さまが与えてくださったRくんとの出会い、”ポウタ”

みなさまとの 出会いに感謝しながら 歩んでいく一年となりますようにと祈ります。

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*Rくんのママは、画家、モデルです。下記のYouTubeをどうぞご覧ください。

Zuzana Osako – Výstava folklóru – videopozvánka