「げんき・あいさつ・おいのり」「オリ・パラ」

とっても暑い夏です。コロナも再び拡大してとても心配ですね。そのような中ですが、子ども達にとっては、成長著しい貴重な季節です。主にご家庭で過ごすことになりますが、特別なことでなくても、ご家庭でよい思い出となる夏になるようにお祈りしています。

 夏休み前に子ども達に2つのお願いをしました。1つめは、夏休みの間「げんき・あいさつ・おいのり」を大切にということです。これは「健康・生活習慣・感謝」あるいは「自分自身のこと・隣人との関係・神様との関係」と言い換えることができるかもしれません。ご家庭の状況や機会に合わせて励ましてあげてください。2つ目は、「オリンピック・パラリンピック」。様々な課題や心配がある中で開催されています。子ども達が目にする機会やご家庭で話題になる機会も多いと思います。とかくオリンピックの活躍する選手だけに関心が集まりがちになりますが、ぜひ、パラリンピックの選手達やそれを支える多くの人々のことにも関心を持ちたいものです。その中で、子ども達が共感したり、勇気をもらったりして、心の育ちに繋がることは、イエス様もお喜びになることだと思っています。

 ***大事なお知らせ(悲しいですが・・・)***

 飼育小屋のチャボさんが老衰のため7月29日に天国に召されました。約16歳というチャボとしてはたいへんな長寿でした。遊んでくれたり、話し相手になってくれたり、励ましてくれたりで、子ども達の大切な友達でした。夏期保育でみんなが集まった時に簡素な形でお別れの会を持ちたいと考えています。これまで、かわいがっていただきありがとうございました。

                                   園長 松永 章