”たからもの”

 あと数週間で卒園を迎えるさくら組の子どもたち。2/29の生活発表会の練習も楽しみながら、クラスや園庭でおもいっきり遊びながら、目をキラキラ輝かせています!
毎日のように、大事な”たからもの”を見つけて「見てみてー」と教えてくれます。

土手を発掘して見つけた凸凹石やツルツル石

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上手に作れるようになった泥だんご「手が大きくなったから、大きいの作れるようになったー」

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「すごーい!Sちゃん、~回跳べたよ!」と励ましあいながら、コツコツ毎日練習している縄跳び

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前は2~3日かかっていたラQも今では図の見方も理解も早くなり、あっという間にできてます、友だちと協力して大物も作ります。

 

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自分で工夫して、いろんな物を作り出したり

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2学期から続いてる鬼ごっこで走って走って、ドンドン足が速くなったり、、、
 
 見つけたもの、作り出すもの、できるようになったこと、それを「すごーい!」と言ってくれる友だちの表情、「がんばれー!」と応援してくる声、みんなを巻き込んで楽しむ力。
たくさんの、”たからもの”が幼稚園に、そして子どもたちの中に溢れています。

「みんなちがってみんないい」                       (「私と小鳥と鈴と」より)


「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」
                                 (「星とたんぽぽ」より)


金子みすゞさんの詩を子どもたちがよく口にしています。さくら組さんでS先生がみんなに聞かせてくれて、みんなで読んだ詩です。
みんなで過ごしたそんな時間も、子どもたちの”たからもの”になってくれることを願ってます!