クリスマス礼拝の日…さくら組さん（年長）の子どもたちの心はドキドキしていました。

前日から心配そうにしているお友だちもいて、かなり緊張している様子・・・
「自分たちは、きちんとクリスマスのお話を伝えられるんだろうか・・・？」
「失敗してしまうかもしれない・・・・」

「ことばを忘れちゃうかも・・・」

次々とそんな言葉が出てきて、不安そうにしている友だちもいます。

その緊張度、運動会の時よりも、かなり高い様子。

「大丈夫、大丈夫！！」「私も失敗するかもしれないし・・・実はドキドキちょっとしてる・・・」そういった教師に「えっ？？？」

子どもたちが「まさか？！何てことを言うんだ・・・」と驚きの顔！

「ドキドキするけど、そんな時も、神さまが守ってくれるから大丈夫だよ～！」

さあ、お祈りして、クリスマス礼拝を始めよう！

 

ろうそくの”灯り”をともして『みことば』をしっかり伝えました。

トーンチャイムの友だちも『きよしこのよる』を力を合わせて演奏し、

厳かな雰囲気で礼拝が始まりました。

 

降誕劇では、どの子も自分の役割りをしっかりと果たしクリスマスのお話をしっかりと伝えましたよ。

降誕劇の最後に、みんなで『もろびとこぞりて』を賛美したときには、すっかりリラックスした表情になっていました。(*^_^*)

礼拝終了後、来賓の方や、保護者の皆様のあたたかい拍手におくられ、さくら組さんは、”ほっ”とした表情でホールを後にしました。

大好きなお友だち、すみれ組さん（年少）、もも組さん（年中）、家族のみんな、先生たちと一緒にクリスマスを迎えられた、素敵なクリスマス礼拝だったね。