お弁当の時間

「今日のお弁当なにかしら〜♪
 きっとぼくのすきなもの♪
 きっとわたしのすきなもの〜♪」

かえですみれ組(年少)の部屋に元気な声が響きます。

 

お腹を空かせ、お弁当の時間を待ちに待っていた子どもたちは、保温庫でほっかほっかに温まったお弁当を手に取ると、

「あったか〜い」

「いいにおいがする〜」と、思わずお弁当箱に頬をあて、表情もうっとり。

きっと、大好きなお母さんの顔も浮かんでいるのでしょう♡

 

 

そして、「いただきます」をして、お弁当を開ける瞬間、毎日恒例の声がとびかいます。

「せんせ〜い、みて、ジャジャ〜ン♪」

「せんせ〜い、みて、おいしそ〜やろ」

「せんせ〜い、みて、今日タコウィンナー♡」

しばし、こんなかわいい声が響き、賑やかな雰囲気で食事が始まります。

でも、食べ始めたと同時に、お部屋の中は一気に静かに、、、

2 6IMG_0826

みんな、お母さんのお弁当に夢中になります^ ^

いつも愛情のこもったお弁当で、子どもたちのお腹も心も満たされていきます。

べんとう 4IMG_0819

お弁当を食べながら、お家の方の心を感じて、元気を回復していきます。

友だちと一緒に食べることで、その嬉しさを分かち合うことができます。

みんなの大好きなお弁当の時間!

3IMG_0821 2

今日も、”ありがとう”の気持ちを持って、おいしくいただきました。