「真の神」であるお方が「真の人」の姿をまとってお生まれになった日

xmas03

冷たい風が吹き、思わず背中を丸めてしまいそうになりますが、子どもたちは寒さを吹き飛ばすいきおいで元気一杯です。

12月と言えば、クリスマス。

イエスさまは二千年前、この世に来られました。世界中の人々に真(まこと)のであるお方が、真(まこと)のの姿をまとってお生まれになった日です。

聖誕とは、神が人を捜しに来たという意味です。

しかし、イエスはお生まれになる場所がなく、飼葉桶で生まれ、羊飼いたち以外には、その方を歓迎した人もいませんでした。歓迎しないどころではなく、その方に敵対し、結局十字架で殺してしまいました。

二千年が過ぎた今日、クリスマスはあなたにとってどんな意味を持っていますか?

イエスさまが、あなたのために十字架で架けられ、死なれ、復活されたことを認め、受け入れて下さい。羊飼いたちのように歓迎して下さい。

それから、みなさまのご家族の上に「救いと平安」が訪れるように祈りつつ、私たちの近しい人々にキリストの愛を、ささやかな愛情や友情のかたちで実現してまいりましょう。

共に、優しい心、暖かい心でキリストのご聖誕の日を迎えましょう。

 

感染症等の病気が流行り始める時期なので、手洗いうがいを励行していきたいと思います。年明け、元気な子どもたちに会えるのを心よりお待ちしております。

(園長)

present02