こひつじグループで『みゃーん　みゃーん』の絵本をみていますよ！

こねこがおでかけです！

みゃーん、みゃーん　かめさん　あそぼ～♪

うさぎさん、かばさんに似たうしさん（Yちゃんはかばさんに見えました）、ひよこさんと、次々にお友だちに出会っていきますよ！

いっぱい遊んで…

最後は、やっぱりおかあさんのところへ、ただいま(*^_^*)

 

 

おかあさんのおひざに座って…

先生のおひざにちょこんと座って…

おかあさんのそばでごろ～んとして…

とっても幸せそうなこどもたち

　

 

たっぷりとあまえられるおかあさんという基地のある子どもたち。人への信頼はここから始まるのだと実感しました。

えほんが終わると神さまにお祈り…

お兄ちゃんになったばかりのYくんは、先生のおひざから降りてひとりでかみさまにお祈りしました。

同じ日…

入園までにたっぷりとおかあさんのふところで育まれてきたすみれ組（年少）で、『おあかさんだいすき』（マジョリー・フラック・岩波書店）を読みました。

 

おかあさんの誕生日に、何をプレゼントしようかと次々に出会う動物たちに相談していくダニー。最後に、くまが教えてくれたプレゼントはおかあさんにハグをしてあげること…

 

その本を読み終わると…

一人の子どもが私の方に、ふわぁ～と身を寄せてきました。

そして、他の子どもたちも次々に…(*^^*)

幼稚園に入園し、１か月あまりで、子どもたちはやさしいおかあさんのふところから、一歩ずつ自分の世界を広げ、共に生活し遊んでいる先生や友だちへ信頼を寄せています。

遊び疲れた子どもたちと過ごすお帰り前の空間は、何とも言えずほっこりとした幸せなひとときです。

そんな時間も束の間、お迎えのおかあさんの顔が見えると、一斉に心はおかあさんへ…

「ママ～！！！」

「おあかさ～ん！」

「わぁ～、かあちゃんだ～」

 

バスで帰る子どもたちも、やっぱり…

自分のバス停近くになると気もそぞろです。

”おかあさん、待っててくれるかな～？！”

遠くの方にお母さんを見つけると　喜びいっぱい！

全身で喜びを表します。

そして、「ママ～！」とおかあさんのふところへ戻っていくのです。