夢中になって!

koma01冬休み中の職員室で、こま回しに夢中になる先生たち!

「どうするの、どうするの?」

「ひもを初めはキツく巻いてその後はそんなに力を入れなくてもいいかな」

と回せる先生から教えてもらい、「今度こそ うまくいきますよ~」と自信満々にこまを投げる先生。

先生たちの真剣に遊ぶ姿を見て、中高から来た事務のYさんはビックリです!

さすが先生たち、あっという間に全員こまを回せるようになりました。

 

その日の夕方、今度は大学生とこま回しをしました。

「小さい時ゲーム機を買ってもらえなくて、こまとか手作りの玩具で遊んでたんです」と言って、一人の学生が、見事にこまを手にのせて回して見せてくれました。

「こまが回せたら今日は終了!帰っていいです」の声にみんな夢中になって回します。一番先に回せた彼は、最後の一人が回せるようになるまでそっとやさしく傍にいてあげられる余裕がありました。

遊びの中では、まずしっかり自分と向い合えると、今度は友だちから受けることも、互いに分かち合うこともできます。まだまだ、お正月遊びは子どもたちに人気のようです。今月も“いっしょに!”子どもも大人も夢中になって遊びたいと思います。

先日は、寒い中での自由参観日には、子どもたちの育ちの姿をあたたかく見守ってくださりありがとうございました。おうちの方が来てくださり嬉しくてたまらなかった子どもたち。

さくら組では、お正月の遊びを夢中になって一緒に楽しんでくださっていましたね。年中さん、お母さんたちも大縄跳びしたらあったまったでしょうか?

次は是非いっしょに跳びましょうね。(副園長)