オンラインABD(アクティブブックダイアログ)に参加しました!
2021年9月11日(土)、オンラインABD(アクティブブックダイアログ)に参加しました。
昨年12月と同様今回も、島根大学図書館コンシェルジュさんのお声がけによるものです。
梅光は1年生3人、3年生1人、図書館スタッフ1人が参加。
島根大学図書館コンシェルジュさんからは、前回もファシリテーターを務めてくれた学生Iさんと、1年生の2人が参加しました。
今回読んだ本は、アンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」でした。
「2021年上半期ベストセラー」「スティーブ・ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか?」と仰々しく帯に書かれ、書店の目に付くところに山積みに置いてある話題の本です。
スマホという我々に欠かせない道具が、脳にどんな影響を与えているのかが書かれており、参加者はそれぞれスマホを使う時間や、スマホをどのように使っているかなどを報告し合いながら、本からの問いかけへの答えを自分事として模索していきました。
今回もまた、参加者とのダイアログ(対話)の中で、他者との違いや共感を発見することができ、13時から16時までの時間では足りないと感じるほどでした。ABDはいつもいい意味で脳と心を刺激してくれるなぁ、と思ったことでした。
オンラインABD(アクティブブックダイアログ)の様子⇒ 【ABD(アクティブブックダイアログ)とは?】 1冊の本を分担して読み、それぞれの箇所の要約を 要約した用紙は共有し、ダイアログ(対話)の時の参考にします。 全員の話を傾聴し質問や回答を繰り返し、議論ではない対話を深めることで1冊の本を共有していきます。 |