人文学科の学びとは

人間力を磨き専門性を高める
学びのスタイル。

文学部人文学科では、多面的な学びや体験を通して、幅広い教養や社会人として求められる基礎的な力を身につけることを目標としています。

専門を学ぶ土台を築くためのカリキュラムを

教養（教養基礎・梅光コモンズ・キャリア専門教養）
共通専門 （言語運用・文化理解）
専攻専門 （4専攻）

の三つに分け、それらを段階的に学びます。
これは、キリスト教精神と深い人間理解に支えられた、文学や言語・文化の学びを通して、他者に寄り添い、ユニバーサルな視野を持って地域社会につながることができる人材を育てるための学びです。

教養

	ディプロマポリシー	主な科目
教養基礎	幅広い学びを通して、社会観、世界観を身につけることができる。	自然参入実習心理学
梅光コモンズ	キリスト教精神に基づいた社会奉仕と社会参加を通して、自己の生き方を見つめることができる。	梅光BASIS 梅光プロジェクトボランティア実習
キャリア専門教養	自己のキャリアをプランニングし、将来に向けた就業力・進学力を身につける。	アドベンチャーリーダーシップキャリアデザイン

共通専門

	ディプロマポリシー	主な科目
言語運用	徹底的なトレーニングにより基礎的な言語運用能力を身につける。	Listening&Reading Speaking Writing
文化理解	地域社会及び日本・世界の多様な文化について広く理解できる。	日本学入門アジアの近現代史世界の文学

専攻専門（4専攻）

日本語と日本文化の学びを通して、高いレベルでの日本語運用能力を身につけ、日本文化をさまざまな対象に対して魅力的に紹介できる力を身につける	日本語・日本文化専攻
地域の魅力を発見・発信する力を身につける	地域文化専攻
英語運用能力を高め、世界とつながる力を身につける	英語コミュニケーション専攻
英語によるビジネスコミニュケーション能力とホスピタリティマインドを身につける	国際ビジネスコミュニケーション専攻
中国語・韓国語の運用能力を高め、アジアとつながる力を身につける	東アジア言語文化専攻（中国語・韓国語）

専門分野での幅広い学び

主専攻での学び
＋
他の専攻の学び

自身の専攻の専門科目や共通専門科目と併せ、他の専攻の専門科目を履修することが可能。学びの幅が広がります。

2019年度入学生以降の文学部人文学科の変更について

本学は全国でも稀な「希望者全員参加型」留学制度を導入するなど、グローバル人材の育成に力を注いできました。

グローバル化がますます進む今、本学はさらなる学びの深変をめざし、文学部人文学科を改編いたしました。

「グローカル（グローバル＋ローカル）」をキーワードに、世界に飛びだすだけでなく、日本にいながら世界へ活躍の場を広げる－そんな未来をより確かに、より豊かに描くための学びが、ここにあります。

地域と世界をつなぐ、
グローカルな人材を育成。

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※2018年度までの地域文化専攻の学びは、日本語・日本文化専攻と国際ビジネスコミュニケーション専攻へ移行しました。
※子ども学部は変更ありません。

変更のポイント１　日本語・日本文化専攻を新設しました！

日本文学・文芸創作専攻と地域文化専攻（文化領域）を改編し、日本語・日本文化専攻を新設しました。

変更のポイント２　志願者増に伴い、語学系3専攻の募集定員が増えました！

グローバルな機運が高まる中、語学系3専攻（英語コミュニケーション専攻、国際ビジネスコミュニケーション専攻、東アジア言語文化専攻）の志願者が年々増加しています。

こうした受験生のニーズと社会の要請に対応するため、本学では語学系3専攻の募集定員を拡大しました。

さらに地域文化専攻（地域振興領域）の学びは、国際ビジネスコミュニケーション専攻に移行し、より実質的な学びを提供します。

希望者全員留学プログラム

一般に、大学の留学制度は学内で選抜を行いますが、本学では一人でも多くの学生に「生きた外国語」を身につけるチャンスを提供したいという考えから、希望者全員参加型の海外留学プログラムを設けています（1st STEP 語学・文化研修）。留学は単位として認定され、留学しても4年間で卒業できるため、多くの学生がこの制度を利用して海外で学んでいます。
2nd STEP/3rd STEPはこちら。