2013年出発組 中国語留学 青島大学 レポート 6回目①

東アジア言語文化学科 中国語中国文化専攻 3年 川原 泉
留学生活も残り一ヶ月余りとなりました。中国では今は三年生の前期です。二年前来たばかりのころに比べ、中国語のレベルが向上しただけでなく言葉の通じない人たちと交流し、異文化に自ら挑戦するという毎日の些細な行動が自身の性格をずいぶん積極的にさせたと実感しています。
川原 泉1 今学期は前学期と違い火曜日と金曜日の週に二日間の午後、論語や中国の詩・中国の映画について新たに学びました。私の通うクラスは青島大学の留学生のクラ スで一番人数が多いクラスです。11月の半ばには青島大学での二回目の文化祭を体験しました。今年は去年とは違い大学内の教室で行われたためなかなか自由 のきかない中での開催でしたが、椅子取りゲーム一つで大盛り上がりするなど、クラスの持ち味である明るさが表彰される結果となりました。
今学期一番大きな経験は、自分たちで計画をして行った北京旅行です。本物を見るのと、教科書の写真で見るものは全くの別物でした。天安門、故宮、万里の長城、テレビで見ていたものが自分の目の前にあることに驚きの連続です。この旅行は自分自身の視野を広げられたことに加え、まだまだ力不足であることも痛感しました。    川原 泉5
チケット一枚買うだけでも苦労の連続です。故宮博物館ではさすが観光名所、何十か国もの翻訳付き解説の機械が貸出されていて世界中の人がこの景色を見ようとここに集まっている、その規模の大きさに驚きました。自分たちはこれも勉強だと思い解説の機械を借りずに中に入りましたが、やはり内容の多くはよくわかりませんでした。隣の団体のガイドさんの話に耳を傾けたり、じっと建築物を観察したりしましたがやはりその場では詳しく理解できなかったもの大半です。知らなかったものを調べなおしてみようと、行く前よりずっと北京に興味が湧きました。
 

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なかでも素晴らしかったのは万里の長城です。写真を見返すたびに中国に留学へきて自分の足であの場に立てた喜びが忘れられません。
留学二年間最後の一ヶ月を迎えて、これまで友達を見送る側であった自分が見送られる寂しさと、これまで青島の留学生活でどれほど多くの人に支えられてきた かをずっと感じながら生活しています。やりのこしたことを考えてもキリがないほどです。気持ちの整理と身の回りの整理、これまで経験してきたことのまと め、最後まで気を引き締めて留学生活を終えられるように頑張りたいと思います。  川原 泉2
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