先日まで下関市立美術館で開催されていたポール・デルヴォー展の関係者のデルヴォー財団の方々 がベルギーから来日されました。下関で少し時間があるということで本学の学生が唐戸周辺をご案内しました。
参加学生の感想:
英語英文学科3年 斎藤優美
ベルギーから来られた方の観光案内をするという事で当日まではいろんな意味で楽しみにしていました。当日はガラス工房、赤間神宮、長府庭園をご案内しました。日本人にとっては普通の事、風景ですが、彼らにとってはとても珍しく思えたようでした。赤間神宮で「どうしてお参りする時に鈴を鳴らすの?」と尋ねられた時には予想外の質問に驚きました。その時に、日本文化をもっと勉強しておけば良かったと感じ、とても悔しかったです。
今回参加して、自分自身について周りに英語が話せる人がいると引っ込み思案になってしまうということも発見することができました。様々な事にチャレンジすることは本当に楽しいことで、発見も失敗もあるからこそ、いろんな経験を通して成長していきたいと思っています。
一番うれしかったのが、ベルギーから来られたお二人が喜んでくださったことです。2月下旬よりバレンシア国際プログラムwithディズニーに参加しますが、今回の経験を生かして、より多くの事を吸収していきたいです。