熊野小学校で6年生の異文化理解教育として韓国の文化などの学習をするということで、韓国からの留学生で日本文学科4年の金民國さんが先生として小学校を訪問しました。
韓国の習慣・文化の紹介だけでなく、韓国について児童のみなさんからの質問にも答えました。質問は事前にいただいていたのですが、
キムチが韓国で作られたわけは何ですか。
サッカーの日韓戦についてどう思いますか。
鉄の箸は重いですか。また、なぜ鉄の箸なのですか。
など、するどい質問がありました。
「自分の国の事について知らないことが多いということに気づく事ができ、先生として行った異文化理解教育ですが、自分も学ぶことがたくさんありました。」 とのことでした。金民國さんも学ぶことの多い体験となったようです。