クリスマス礼拝が行われました

2021年12月21日、ようやく工事を終え、今年は無事にスタージェスホールにてクリスマス礼拝を行うことができました。

礼拝を行うにあたって、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、消毒や席の間隔を空けての着席、また人数制限のためにオンライン配信での視聴など、感染対策もしっかりと行われました。

礼拝に出席される方にはあらかじめ、クリスマスカラーである「赤、緑、金、白」のいずれかを差し色として身に着けての出席だったため、礼拝堂はクリスマスカラー一色となり、プログラムがスタートしました。

＊プログラム＊

【前奏】

【開会宣言】

【ページェント　ミッション委員会「クリスマス・キャロル」 】

【賛美　会衆賛美「荒野の果てに」 】

【メッセージ　青山学院大学　大学宗教部長　塩谷先生「あなたに会えてうれしい！」 】

【献金報告】

【賛美　クリスマスコーラス隊「天にはさかえ」 】

【祝祷】

【ページェント　ミッション委員会「クリスマス・キャロル」 】

ミッション委員会のページェントは「クリスマス・キャロル」を題材に行われました。クリスマス・キャロルとは、1843年に出版された英国の文豪チャールズ・ディケンズの中編小説で、主人公がクリスマス・イヴに超常的な体験から、過去、現在、未来を旅した結果、改心をして残りの時間を楽しく過ごしていくという物語です。演者や映像、音楽などクリスマス・キャロルの世界観をしっかりと演出していたので、内容を知らない方でも楽しめる素敵なページェントになりました。

【メッセージ　青山学院大学　大学宗教部長　塩谷先生「あなたに会えてうれしい！」 】

青山学院大学　大学宗教部長の塩谷先生には「あなたに会えてうれしい！」というテーマでクリスマスができた経緯や聖書のお話しをしていただきました。先生が描いてくださった漫画や実体験をもとにお話をしてくださったので、とても分かりやすく、改めてクリスマスや聖書について知ることができました。塩谷先生がお話の中で紹介された聖書の一部を「キリストは、神の身分でありながら、神と者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。(フィリピの信徒への手紙 2章6節～7節(新共同訳))

【献金報告】

献金報告では梅光学院大学が支援している世界の子どもたちの紹介があり、また毎月の目標額を達成していることなどが報告されました。皆様のご支援、誠にありがとうございます。

【賛美　クリスマスコーラス隊「天にはさかえ」 】

最後はクリスマスコーラス隊による「天にはさかえ」が合唱されました。クリスマス礼拝に出席された学生と一部の職員、先生方による合唱はとても迫力があり感動しました。女性は色とりどりのドレス、男性は蝶ネクタイを着用し、そんな色鮮やかな雰囲気にコーラス隊の歌声がマッチして、クリスマス礼拝の素敵な締めくくりとなりました。

皆様に素敵なクリスマスと新年が訪れますようお祈り申し上げます。