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中国語コースの学生と中国語圏からの留学生の交流会を実施しました

7月5日(月)、文学部 人文学科 東アジア言語文化専攻(中国語コース)の学生と中国語圏出身の留学生との交流会を開催しました。

企画・運営は、留学生が担当。コロナ禍の影響で現地に渡航できず、オンライン留学を行っている中国語コースの学生のために、準備をしてくれました。

交流会当日は、中国語コースの学生21名、留学生9名、教職員6名が参加し、中国語によるワードウルフ(少数派探しゲーム)や中国語と日本語を織り交ぜながらの歓談などを通して交流を楽しみました。

中国語初心者の1年生も気軽に参加できるよう、留学生や上級生がピンイン(中国語の発音記号)を書き示しながら行われました。

そして、交流会の最後には、留学生が中国のお菓子をプレゼントしてくれるというサプライズもあり、大変な盛況となりました。

参加した中国語コースの学生からは、

「同世代の中国語圏の方と交流の機会を持つことができ、嬉しかったです。オンライン留学も中盤に差し掛かっていますが、中国語を使いこなせるようになりたいという気持ちがより一層強くなり、モチベーションが高まりました」

「授業以外の場で中国語を使うことができ、楽しかったです。最初は中国語での会話についていけるか心配でしたが、留学生がサポートしてくれたおかげで、楽しく中国語を話すことができました」

といった感想があがり、短い時間ながらも実りある時間となったようです。

 

昨年度、新型コロナウイルス感染症が世界に広がりを見せる中、梅光学院大学は全国的にも早い段階から、オンライン留学を導入しました。

今年度はオンライン留学に加え、今回の交流会のような対面/オンライン双方での国際交流イベントも多数展開し、学生たちの外国語修得や国際交流の機会をさらに充実したものにできるよう邁進して参ります。

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