みことばを聴いて

季節もすっかり秋になり、朝晩はとても涼しく感じられるようになりました。夜は虫たちの素敵な音色をお子様と一緒に楽しんでいることではないでしょうか?

さて、10月のみ言葉は、旧約聖書 ハバクク書3章18節です。

「わたしは主によって喜び、わが救いの神のゆえに踊る。」

預言者ハバククは、不安な時代の中であればこそ、より神様のみ言葉を聴き、恵みを求め続けます。

この世の何者にも平安を見いだすことができないからです。それはとりもなおさず救いを求める者の願いでもありました。この主なる神に対する信仰抜きに、真の平和と救いを得ることはできません。

本園が子どもたちと聖書のみ言葉を聴き、祈り、賛美するのは、知識や習慣とするためではありません。

語られる主が私たちと共にいてくださることを知り、信じて生きる者とされるためなのです。今、子どもたちは運動会に向けて身体を思いっきり動かして、友だち同士刺激を受け合って、自分の力をぐんぐん伸ばしています。子どものやる気から生まれる力や可能性は本当にすごいものですね。(園長)

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