梅光学院

BAIKO VISION〜梅光の未来を創造する〜

MESSAGE for BAIKO VISION

Pilgrim Bible Stories for Children


tadaki0611-1つい先日梅光学院幼稚園の天袋から何葉もの古い絵付きの教材が出てきました。これらの教材は現在と将来の梅光学院の教育に重要な示唆を与えてくれていると思いました。

いものは100年以上も前に出版された聖画(キリスト教に関係ある絵)。アメリカの教会学校で使われていただろうパンフレットは毎週出版されていたようです。出版年は1945年から1951年まで。第二次大戦が終わって5〜6年の間です。
そこには日本におけるキリスト教伝道の様子や(画像参照)世界の他の地域の様子が描かれています。本学院の学院長であったマッケンジー先生との関係もうかがわせる教材です。ここには日本だけでなく、世界にキリスト教を伝えていく意図がはっきりと示されています。tadaki0611-2

マッケンジー先生は戦争中アメリカの教会をまわり、敵国である日本にある梅光学院での教育のために献金を募ったとの話が伝わっています。梅光学院はこうした熱い思いを持ったクリスチャンたちによって始められ、また継承されてきました。
この教材が示唆することは2つあると思いました。ひとつは変わらないもの。梅光学院はキリスト教教育をその建学の精神としています。もうひとつは変わるもの。伝道する地域やそこの文化に合わせて伝道や教育の方法や内容を変えています。

梅光学院は現在も将来も変わらないものを持っています。「キリスト教信仰に基づいた教育」です。聖書はいつの時代でも、またどの地域でも変わらない私たちの指針です。
梅光学院はその時代や置かれた環境、状況によって必要な変化を取り入れ、また自ら変革をしていくことを恐れない学校です。

キリスト教を信奉する組織や教会も、時代の変化や世界の状況に的確に対応できずに歴史から消えていった場合もあまたあります。変わらないものを継承するために、私たちは変化することを躊躇してはならないことをこれらの教材は教えてくれていると思いました。

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By Toru Tadaki

学校法人 梅光学院

統轄本部長

只木 徹