梅光学院

BAIKO VISION〜梅光の未来を創造する〜

MESSAGE for BAIKO VISION

学びの基礎を作る「梅光BASIS」

大学では教員が一方的に話すという講義中心の授業から、学生が自ら考え、他者と話し合いながら答えを出す、出した答えを人前で発表するというような参加型の授業が増えてきています。また、自ら課題を見つけ、その課題に対して解決策を提案するというのもこれに類するもので、このような授業を総称して「アクティブラーニング」と言います。このような授業を通して論理的思考、コミュニケーション能力、主体性、積極性等を身に付けさせ、これが「社会人基礎力」になります。大学では1年次からこのような教育を行なっています。その代表的なものが全学共通の教養科目である「梅光BASIS」で、学生達は全員1年次に受講しています。

higuchi_0620-5今年度は1年生343名を6クラスに分け、6名の教員が担当しています。授業が終われば担当教員が集まり、毎週必ず授業の振り返りや次回の授業の計画を立てます。学生の実態に合った授業を行うためです。前期は「大学生活になじむ」ことを第一の目標とし、題材として“下関”や“梅光”を取り上げ、5~6名ずつで一つのグループを作り、自分たちで調べることを課題にしました。そして、5月21日(土)は全員が長府、唐戸、下関駅周辺を探索することによって調べたことを五感で確認したのです。その際、観光ガイドの方にご協力を頂き、それぞれの場所を歩きながら下関の歴史についてお話して頂きました。学生たちはそれをもとに自分たちで調べたこと、発見したこと、感じたことをスライドにまとめ、先日の授業の中で発表しました。歴史だけではなく、文化あり、芸術あり、グルメありの楽しい発表となり、私自身も下関の新たな発見をすることができました。higuchi_0620-3higuchi_0620-4学生たちもこの発表を通して、人の話を聞く、人前で自分の考えを述べるという経験ができ、「社会人基礎力」を身につける第一歩となったと思います。次回の授業からは“梅光”がテーマです。今度は発見だけではなく、さらに一歩進んで梅光がよりよくなるための提案もしてもらう予定ですので、どんな話が飛び出すか楽しみです。

このように梅光では1年次から学生主体の学びの場を提供しています。これはコミュニケーションの能力があり、何事にも自分で考え、主体的にかかわって行くことのできる社会人を育てるための教育です。

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By Noriko Higuchi

学校法人 梅光学院

学院長・大学長

樋口 紀子

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