梅光学院

BAIKO VISION〜梅光の未来を創造する〜

MESSAGE for BAIKO VISION

2017年を迎えるにあたって

皆様、新年あけましておめでとうございます。今年1年が皆様にとって実り豊かな、幸せなものになることを願っています。
さて、昨年は、梅光学院にとって大きな試練に直面した1年でしたが、一昨年9月に策定した中長期計画「BAIKO VISION FOR 2020」の実現に向けて、教職員が一致して努力を続けた結果、2016年度の大学入学者は定員の290名を大幅に上回る343名に上りました。これは、樋口紀子学長を始めとする現在の執行部になってから地道に続けてきた広報活動や思い切った学部改組、英語教育・海外留学の強化、アクティブ・ラーニング手法による学生の就職力の強化などが功を奏した結果と考えています。
一方、中学校・高等学校は、依然として入学者数が低迷を続け、生徒数に比べて過剰となった数の教職員の人件費が重荷となって毎年多額の赤字を生み、学院財政を圧迫してきました。我々執行部にとって本当に苦渋の決断でしたが、希望退職募集によって教員数を生徒数に見合った水準にまで引き下げると同時に、教職員全員の給与水準を引き下げ、不合理な面のあった退職金の計算方法も適正化しました。教職員に犠牲をお願いする以上、経営トップの理事長報酬は3割カットすることとし、月額21万円としました。
これらの施策により、2016年度の決算では、人件費比率が72%から私学にとって「健全」とされる52%まで低下する見込みであり、学院の財務状況は大幅に改善する見込みです。これにより、築50年に近く、老朽化が目立つ大学東館の新築も視野に入ってきました。

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学生交流協定締結したマレーシアBERJAYA大学の理事長、学長達との会食時の風景

2017年度の最大の課題は、中・高校の抜本的改革による再建と考えています。既に、昨年9月から只木徹総務・財務担当理事に「中・高校改革担当」という要務を付加し、中・高校が児童・生徒や保護者から選ばれる学校になるよう、グローバル化時代を生きる上で必須の、読む・聞く・話す・書くという英語4技能教育の強化と高度情報化時代を生き抜くICTスキルの修得を中心にした教学改革を集中的に進めています。新年度からは経験豊かで意欲的な新校長を迎えることができ、校長を補佐する体制も強化することとしています。
伝統ある梅光学院を維持・発展させるために、今年も理事長として全力投球する所存ですので、教職員、園児・生徒・学生と保護者、卒業生、卒業生を採用していただいている企業の方々、地元自治体など関係する皆様のご理解とご支援を心からお願いする次第です。

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By Masao Honma

学校法人 梅光学院

理事長

本間 政雄