
学長メッセージ
混迷の度を深めている現代の日本社会において、大学のあり方もまた、根本から問われています。
そのような今日、文学部、国際言語文化学部、子ども学部を擁する文科系大学であり、地方の小規模校であり、永い伝統をもつミッションスクールである本学に何ができるのか。わたしたちは自問を繰りかえしてきました。その答えは次の3点に集約できます。
1.学生たちの専門的能力を具体的に高めるカリキュラムと環境を、最高水準で提供すること。これは全学科で専門性の高い専攻制を採用し、4年間を通してゼミが設けられていることや、語学系学生の全員留学制度など、学生一人ひとりの能力を飛躍的に高めるプログラムが用意されていることなどに具体化されています。
2.小規模校の特性を生かして地域社会と親密な関わりをもち、学生たちを地域の現場で成長させること。これは関門地域に展開される「関門学」プログラムに結実するものでもあり、2009年の『日経グローカル』誌調査による大学地域貢献度ランキング全大学6位、私立大学2位を獲得した本学の実績により成り立つものです。
3.学生一人ひとりの生涯を支える倫理が身につけられる場であること。どのような高い能力をもっていても、自己を正しく律することができなければ人生を全うすることはできません。ミッションスクールとしての本学には、毎日の礼拝をはじめとする「魂の養いの場」が、さまざまなスタイルで整えられています。
私学とは「志学」に他なりません。梅光学院大学はこれからも高い志をもって、地域社会のために歩み続けます。



























