他機関との連携

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下関市×梅光学院大学包括連携事業第1弾(下関市立美術館編)(2015/10/22)

2015年度の本学学生達と下関市立美術館との展覧会ワークショップ事業は、秋季開催の「北海道立近代美術館コレクション選・日本画逍遥」展にて行わDSC_1663れます。この連携事業は博物館を窓口に、2010年の展覧会「ピカソの版画展」以降、毎年ワークショップ事業に梅光学院大学生達が参画・参加してきました。

 今年は、この8月に地域社会の発展と人材育成及び学術の振興に寄与することを目的とした下関市と本学との包括連携協定後の実施。全学的な取り組みかつ協定目的を最大限に活かした事業へと展開中です。

 

9月17日(木)第1回目の打合せは博物館展示室・学院資料コーナーの前で、下関市立美術館関根学芸員と渡邊学芸員、渡辺館長、佐藤学芸員そして、このたびは樋口学長を交えての顔合わせ。美術館側からの「ミニ掛軸をつくろう」の企画提案を受け、どのように発展させるか…主体となる学生達の発想次第。 
  次回は10月15日(木)、学生交えての説明会です。

提唱「世間遺産のススメ」東川隆太郎先生の博物館・記念講演会(2015/03/13)

 2015年2月21日(土)、博物館相当施設指定を受けて20周年を迎え、その記念企画としてNPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会代表理事の東川隆太郎先生をお迎えし「世界遺産と市民活動 ~歴史まちづくりの実践~」というテーマで記DSC_0073念講演会を行いました。

 

 これは山口県世界遺産登録推進実行委員会が主催する「明治日本の産業革命遺産—九州・山口と関連地域」世界文化遺産登録推進事業の一環で、今回はその共催の形で実施させていただきました。

 

   当日の会場では、明治日本の産業革命の特徴や、幕末の薩摩藩・佐賀藩・長州藩が試みた時代背景、近代産業遺産になぜ高い評価を受けることになった のか、など東川先生のテンポよく、かつ平易で丁寧な上に、ウイットに富んだ語りが、会場の雰囲気を一層明るく、来場者の笑い声に包まれ、講演会 は大盛況でした。

 

 

 終了後の質問コーナーでは、会場から次々に挙手。樋口学長もそのお一人! 地域の丸ごと博物館構想に必要なことは何か、東川先生提唱の「どこかなつかしい、どこか奥深い、どこかなぁ…」の3つのキーワードで迫る「世間遺産」のススメ講義は、目からウロコ。会場は爆笑の渦。 

「人がつくるものはおもしろい。人がかかわることはおもしろいという視点」が大事なんだと熱く語られた東川先生のことばに、うなづく聴衆者続出。地域の文化遺産と市民活動が織りなす、次世代へつな「希望」「魅力を痛感した1日になりました。

vol.3 山口県大学ML(博物館・図書館)連携事業、2014年度いよいよ始動へ(2014/07/04)

 山口県大学ML連携事業は、2010年11月に始まった梅光学院大学博物館と山口大学埋蔵文化財資料館との大学博物館連携展から端を発し、より発展的、広域的な山口県内の大学連携を将来展望に据えて、大学の博物館(M)と図書館(L)を結ぶML連携事業として2012年度よりスタートしました。そのきっかけは東日本大震災の現実を受けて、本州最西端に位置する私達大学人に何ができるのか…2館の真剣な問いが生み出した「ML連携」というカタチになりました。2011・2012年度のテーマ「風化させない記憶への一歩~自然とともに~」は山口県内4大学6施設の会場で活動展開。ポスター、チラシ、横断幕デザインは本学博学生、東北ボランティア実行委員会学生によるパネル展示、缶バッチデザインは山口大学学生によるもので人気を博しました。博物館の展示には博学生が作成した大正期旧教員藤山一雄の年表パネルと合せて解説トークを行うなど、本学学生達も主体的にかかわったML連携巡回展でした。2013年度は「再生」テーマに9大学12施設の各会場で開催した特別展として実施。この二つのML連携事業の詳細は報告書をご覧ください。

…経緯が長くなりましたが、さて、2014年度。テーマは「発見」。本学博物館と図書館は参加します!現在、あーでもない、こーでもないの真っ最中。近日中にちょっとだけ、ご紹介します!

■2011・2012年度のテーマ「風化させない記憶への一歩~自然とともに~」報告書(山口大学埋蔵文化財資料館webより)

 http://yuam.oai.yamaguchi-u.ac.jp/Shiryoukan.home/shiryoukan/H2324ml/mlhoukoku1-8.pdf

■2013年度テーマ「再生」報告書(山口大学埋蔵文化財資料館webより) 

 http://www.oai.yamaguchi-u.ac.jp/ml/houkoku/2013.pdf

Vol.2 博学授業部分協力:大学博物館連携2010年・2014年(2014/06/04)

 梅光学院大学博物館は、2010年に大学博物館連携の活動をスタートさせました。最新情報からご案内します。
これまで本館の展覧会活動には、博物館学実習生が授業の一環として、また、博物館ボランティアスタッフとして、
少なからず関わっています。2014年度の3館連携巡回展・梅光会場では、西南学院大学の博学生と本学博学生との
協働設営も予定しています。大学間での博学生協働作業は、本学では初の試みです。活きた博物館教育になるように
進めていきます。

 <2014年度>
 来る2014年9月4日(木)~10月18日(土)、当館は、西南学院大学博物館と神戸大学海事博物館との3館連携による巡回展覧会「大学博物館共同企画Ⅳ・海路 海港都市の発展とキリスト教受容のかたち」を開催いたします。
 この展覧会の会期は以下の通りです。
          ①6月16日(月)~8月30日(土) 西南学院大学博物館 
                     ②9月4日(木)~10月18日(土) 梅光学院大学博物館    
                    
11月8日(土)~12月19日(金) 神戸大学海事博物館 

展覧会は会場が変われば展示資料も、各大学博物館が持つ雰囲気によってガラリと変わります。その展示空間の相違やその面白さも合わせて
皆様に楽しんでいただけたら…と考えます。梅光会場については本展の進捗情報など、随時お知らせします。

<2010年度>
 展覧会名:EXCHANGE!山口大学埋蔵文化財資料館・梅光学院大学博物館交流展
 会        期:2010年11月1日(月)~12月11日(土)   
  関連事業:シンポジウム『中国・四国地区の大学博物館~いま大学の博物館が求められているもの~』11月27日(土)

       ミュージアムトーク 11月13日(土) 梅光学院大学会場、 11月27日(土)山口大学会場 
  山口大学埋蔵文化財資料館の展示室では、本学所蔵で山口市ゆかりの出品資料として、梅光学院史資料群の中から服部章蔵関連資料と当館所蔵のキリシタン資料・廣津藤吉コレクション、國分直一コレクション、井上文庫を出展。展示室ではBGMとして、本学院所蔵の大正期オルガン(梅光学院前身・光城女学院創設者の服部章蔵が自宅に日曜学校を開いていた時に、経(つね)夫人が弾いておられたオルガン)で演奏した讃美歌「主われを愛す」を静かに流させていただきました。また授業時に博学生が作成した博物館活動を紹介したパネルも展示いたしました。

 

 

 

 

 

 

vol.1 博学授業連携:山口県埋蔵文化財センター巡回展(下関会場)の学生記録(2010年・2013年)(2014/05/31)

 当館では、博物館学課程実習生(博学生)と共に、博物館学実習と授業連携の形で展覧会活動を行っています。なかでも山口県埋蔵文化財センター主催の巡回展の下関会場として2008年より受け入れが始まって、今年で7年目を迎えます。今回、2010年度と2013年度の実習授業の様子がわかる報告文と記録動画をご紹介します。

<2010年度>報告『博学連携!?奮闘日誌』   「博学」連携奮闘日誌企画展(新)

<2013年度>動画
平成25年度山口県埋蔵文化財センター「発掘された山口」巡回展in下関

 梅光会場タイトル「ぎゅっと山口 遺跡ツアー 地中から出た生活術」
会期: 2013年8月22日(木)~9月28日(土)

主催:山口県埋蔵文化財センター・梅光学院大学博物館

 このタイトルには「山口県の遺跡をこの梅光会場にぎゅっと詰める」、「来館者の方に、ツアーをするかの様にゆっくりとご覧になっていただきたい」という2つの思いを込めました。開催までの5ヶ月間、授業以外でも何度も話し合いを重ね、博物館学で学習した内容を意識しながら、準備を進めました。何度も壁にぶつかり、大学、考古学関係諸機関の多くの先生方にご指導やご支援を頂いたお陰で、無事開催することができました。この場をお借りて厚くお礼申し上げます。

 この展示設営では、普段博物館を訪れない方や、小中学生にも楽しんで見学してもらえる工夫や方法を考えました。例えば各遺跡の展示コーナーで、特に注目してもらいたい資料の傍にはを、遺跡の環境的特徴として敷布の色には、海岸部は青平野・山間部は緑のフェルトを使うなど、視覚的にも変化をつけました。そして、初の試みで展示準備や説明会等のビデオ撮影による記録を行い、あわせて展示紹介のビデオ制作も手掛けました。 今回紹介する動画は、その一部で1分44秒にギュッと凝縮したものです。せひご覧くださいね。

 

 なお、この映像記録は、博学4年村岡千咲と梅光学院大学の映像サークル「Baiko Broadcasting Club=BBC」の協力により作成しました。 (博学4年・清水美里)