梅光学院大学図書館ブログ

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2016年度 山口県大学ML連携特別展(2016/10/28)

10月より山口県大学ML連携特別展が始まっています。

今年のテーマは「はぐくむ」

本学は『未来をはぐくむ』と題し、図書館ではイギリスと日本の復刻絵本を展示します。

日本の絵本には江戸期の狂歌愛好家がお正月に配るため贅を尽くして制作された狂歌絵本の代表作である「画本虫撰」をはじめ、明治期の講談本で口絵や表紙に赤色が多かったため「赤本」と呼ばれたものや、大正期は有名画家が画を担当している「お伽草子」など。

イギリスの絵本にはカナダのトロント公共図書館に15,000点以上寄贈された「オズボーン・コレクション」の中からほるぷ社が復刻した35点の内の2点とイギリスのオックスフォード大学ボードリアン図書館が所蔵する「オーピー・コレクション」の復刻本3点、を展示します。懐かしくて美しい二つの国の絵本をじっくりご堪能ください。

他大学の展示や開催日時などは下記のバナーをクリックして確認してください。

ML連携展示バナー2016

【おしらせ】追悼 佐藤泰正著作展を開催しています(2016/01/15)

図書館では、2015年11月30日に召天された佐藤泰正先生を偲んで、「佐藤泰正著作展」を開催しております。

同年11月28日の公開講座(アルス梅光)が、最終講義となりました。

佐藤先生は、夏目漱石や宮沢賢治をはじめとする文学研究者として、また教育者として最期の日まで現役で活動されました。

その活動やお考えの基本となったのは、キリスト教の信仰でした。

この「佐藤泰正著作展」では、先生のご研究の成果である多くの著作はもちろんのこと、その時代時代の先生のお写真を展示いたしました。

また、佐藤先生が讃美歌の邦訳をされていたことはあまり知られていないかもしれませんが、佐藤先生の邦訳された讃美歌も展示しております。

 

「ことばで振り返る佐藤泰正先生」と題した年譜は、先生の著作から引用したお言葉を散りばめた年譜となっております。作成したのは、本学日本文学科の第42回卒業生、伊豆一郎さんです。長らく佐藤先生に師事した卒業生が、心をこめて、このような年譜を作成しました。

また年譜のレイアウトの部分では、『これが漱石だ。』等の出版を手がけた、櫻の森通信社の柴田良一さんのご協力を得たことを申し添えます。

 

年譜の前には、佐藤先生に直接習ったことのない今の学生たちも足を止め、静かに見入っています。

「あとはみなさんがそれぞれ自分に問いかけてみてください」という先生のお言葉で、年譜は終わっています。

佐藤先生は天に召されましたが、先生の残されたメッセージを、学生たちにしっかり受け止めてほしいと願います。

※ 展示は、1月30日(土)まで。2月1日(月)から、貸出しできます。

  一般の方も、観覧・貸出ができます。(ただし、貸出には登録が必要です。)

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山口県大学ML連携特別展(2015/10/22)

今年も山口県大学ML連携特別展の季節がやってまいりました。

皆様ML連携をご存知ですか?毎年10月から1月にかけて県内大学のM(博物館)とL(図書館)が一つのテーマに沿って独自の展示をする企画です。

今年のテーマは「つなぐ」。そして本学のテーマは「神と人をつなぐ」です。図書館では聖書を中心にキリスト教関連の蔵書を展示します。

なかでも三大ケルト装飾写本の一つである「ケルズの書」(限定複製)や「死海文書」(複製)は普段なかなか見られない貴重なものですので、この機会に是非ご覧ください。

またスタンプラリーも行っています。県内大学の博物館・図書館を巡ってスタンプを集めると参加大学のグッズがもらえますよ。詳細は下記のバナーをクリックしてご確認ください。

図書館ビフォーアフター(2015/04/07)

 新入生の皆さん ご入学おめでとうございます。在学生の皆さん 新しい学年のスタートです。

 私たち図書館員も皆さんを迎えるため、できる限りの模様替えを春休み中に行いました。

 これまでも利用しやすく、魅力のある図書館をと模索していたのですが、どうすればよいかわからず、ずっと悩んでいました。

 そんなとき、山口大学総合図書館を会場とした「エントランスを演出する」という研修があるということを知り、3月11日(水)、司書2名で参加しました。講師は空間演出コンサルタントの尼川ゆら氏、図書館や公共施設などのサインや掲示物、フロアを利用者が使いやすいように魅力的に見せる空間演出のプロです。

 講義内容はまず自分たちが現状把握することからはじまり、利用者にここが図書館だと認知させるためにはどうすればよいか、中に入ってどこに何があるかがわかるようになっているか、また人の目線はどう動いているか、何が目につくかなどを具体的に提示してもらいました。

 今回模様替えするなかで、この講義を参考にし、私たちができることを模索し、変更しました。

 まずは図書館の顔であるカウンター周りをすっきりとさせました。次にメインストリートにあまり利用のなかった雑誌架を移動させました。また掲示物やサインもなるべくわかりやすいように字を少なくして絵や記号を使っています。どこが以前と変わっているか探してみてください。これからもよりよい図書館を目指していきたいと思います。

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         サインをわかりやすく変更!                  雑誌架をメインストリートに!