2nd step(2019.6-①)春学期、様々な国の友達と会いました

3月1日に韓国に来ましたが、早いものでもう4か月が経ちました。
春学期、語学堂が4月から始まりそこで様々な国の友達と会いました。私のクラスは5カ国の人が集まったクラスです。今まで出会ったことのない国の人とも友達になれ、それぞれの国の文化をはじめ、全く知らなかったことを知ることが出来て、驚きと発見が多い毎日です。語学堂に入った当初はまだ私の韓国語能力が不足しており、十分にコミュニケーションを取ることが出来ませんでしたが、そんな私に対しても「日本はどうなの?」などと話しかけてくれ、日本について関心を持ってくれたことがとても嬉しく、その後は私のほうからも話しかけれるように努力をしました。


5月が終わると同時に春学期も終わり、6月から二週間の休みです。私はこの2週間をただ単に過ごすのはもったいないと思い、前々からずっと行きたいと思っていた済州島に行くことを決めました。日本にいるときもよく私と友達だけで飛行機を予約して旅行に行くことが多かったので、同じようにチケットやゲストハウスを予約しました。


しかし、同じ韓国国内であっても済州島は初めて行く場所でもあり、少し緊張しながら空港へと向かいました。金浦空港から済州島まで飛行機で1時間程です。まず済州島についた後はゲストハウスへと移動しました。済州島には電車がないので、タクシーかバスでしか移動手段はありません。済州島は思った以上に広く、行きたい所までバスで一時間以上かかるなど、様々な場所に行くには大変でした。普段の生活では成歓からソウルまで電車一本で行くことができるので、少し不便に感じました。そのため、二日目は朝早くからバスに乗ってカフェや海水浴場、スイス村などに行きました。全く初めての場所なので何番のバスに乗ったらいいのか調べたり、バスが来るまで何十分も待ったり、もう少しゲストハウスの場所を考えて取ればよかったななど思いましたが、そんな大変だったことも旅行のいい思い出だと思いました。そして、済州島といえば海です。私たちが留学している南ソウル大学は内陸にあるので、韓国に来てから海をしばらく見ていませんでした。済州島で見た海は今まで見たことないぐらい透き通っておりとても綺麗で感動しました。


日本と比べて交通費が安く、また、せっかく韓国に来ているので留学中に様々な場所に行くことも目標としています。5月には大邱に行って去年梅光に留学していた留学生と会ったり、6月は旅行として済州島に行くことが出来ました。このようにいろんな場所に行くことは私にとって一つ一つが貴重な体験であり、留学生活の忘れられない大きな思い出となりました。残り一か月となりましたが、勉強はもちろん、全てにおいて後悔のないように有意義に過ごしていきたいと思います。

2nd step(2019.5-②)ルームメイトからやる気をもらっています

留学に来て3か月が過ぎようとしています。
韓国に来てすぐはとても寒かったのですが、最近は夏のように暑い日もあれば、春のように朝や夜は寒くお昼は温かい日もあり、体温調節が難しい季節です。やっと語学堂にも慣れてきましたが、春学期も終わろうとしています。出会った先生の授業が少しずつ終わっていくのがさみしい日々です。
今月は語学堂で初めてPPTの発表もあり、韓国語で初めての発表だったので、とても緊張しましたが周りの友達の助けや、他国の友達の応援もあり、しっかり発表することができました。韓国で初めてのテスト期間も経験しましたが、韓国人はほんとによく勉強します。ルームメイトもよく夜遅くまで勉強していました。その姿を見て、もっと一生懸命やらなくてはと、やる気をもらっています。
そんなルームメイトとは、仲良く過ごしています。来月には一緒にご飯を食べに行く約束もあり、毎日話しています。大学のことについてだったり、韓国で遊ぶおすすめな場所だったり、日本と韓国の仲まで話しました。韓国に来る前は、韓国と日本の仲について話すことなんてないと思っていたのですが、やはり授業や現地学習などで触れるたび、とても考えさせられることが多いです。韓国に来てからとても考えさせられることばかりです。

そして今月は昨年の春、梅光に来ていた留学生たちに会いにテグまで会いに行きました。チョナンからテグまで電車で約3時間ほどかかりましたが、初めて乗った特急のシステムも知ることができてよかったです。泊る所や電車の切符なども自分たちで予約していき、初めてのことだったので緊張しましたが、到着して久しぶりに留学生たちに会えてとてもうれしかったです。日本にいるときはもちろん留学生たちとは日本語で話していたのですが、韓国に私たちが留学に来ているとのことで、韓国語でたくさん話をしました。そうすると、留学生たちに方言があることに気づきました。日本にいるときは気づきませんでしたが、韓国に来て韓国語を多く聞いたため、聞き取れたのだと思います。自分の韓国語の聞き取り能力の伸びを実感することができました。留学生の子たちと韓国語で意思疎通できてることがとてもうれしかったです。

テグに行って、啓明大学に連れて行ってもらいました。初めて市場に行きました。有名な餃子や、現地の人しか知らない冷麺のお店にも連れて行ってもらい、普段味わえない市場の雰囲気や、活気を感じられました。テグの市場に行けば店番はほとんどおじいさん、おばあさんなのですが、訛りがひどくてなんといってるかわからないことがありました。チョナンには方言がそれほどないので、とても不思議な感じがしました。もっとたくさんの地域に行ってみたいと感じる旅行でした。私は語学を勉強しているので、方言を知るのもとても楽しさを感じました。
もっともっと韓国語について学びたいと思えるそんな1か月でした。

2nd step(2019.5-①) 語学堂の春学期ももう終わりです

韓国に留学にきてもう三か月が過ぎようとしています。あっという間に5か月間の留学が半分終わりました。五月に入る前に二か月間の自分を振り返ってみて、反省点や改善すべき点がありました。これまでは、南ソウル大学での生活に慣れるのに精いっぱいで毎日同じことの繰り返しの生活だったので、もっと積極的に韓国の現地でしか体験できないことをしなければいけないと考え、5月は行動範囲を広げることを意識して過ごしました。

例えば、テグに一泊二日で梅光に留学していた韓国人の友達に会いに行って伝統市場を案内してもらいました。テグの地方でしか売っていない名物料理である平らな餃子を食べたのですが、とてもおいしくていい思い出になりました。

今月は、ルームメイトとルームメイトの同期と一緒にご飯を食べに行ったり、週末に初めて韓国で韓国の映画を観に行ったりしました。

『僕の特別な兄弟』という作品を観たのですが、これまで日本にいたときはドラマを見ても英語字幕がついていないとわからないところがありましたが、今回映画を見たときは字幕がなくても聞き取ることができるようになっていて、留学でリスニングの力が伸びたことを実感することができました。映画の本編が終わったあと、韓国の方々はエンドロールを誰も見ないで、エンドロールが終わるころには私たち日本学生しか劇場に残っていなかったことが日本とは違っていて面白く、印象的な出来事でした。
南ソウル大学で毎日午前に通う語学堂ではUCC(広報動画コンテスト)があり、日本人の学生と語学堂5級Aクラスの2つの組織で参加して大変でしたが、5級Aクラスでは1位、日本人学生では2位をいただくことができて良い経験になりました。語学堂の授業では話し合うワーク系の授業が多く、韓国語を使って討論をしたり、pptを作って発表をしたりして日本での授業とは一味違うスタイルで授業を受けています。

ベトナムや中国、ウズベキスタン、モンゴル、インドからきたクラスメイトたちと韓国語が共通語で話して仲良くなるのが不思議な感覚で毎日新鮮です。昨日春学期の期末試験が終わり今日で語学堂の春学期は終わりましたが、短期の夏休みと夏学期、帰国する7月31日までの二か月間に韓国でしかできないことを体験できるよう韓国人の友達とも積極的に交流して韓国での留学で得るものをもっと増やしていきたいです。

2nd step(2019.4-②) 韓国に来て約2ヶ月、私たちにバディがつきました

韓国に来て約2ヶ月が経ちました。最初の1ヶ月は大変なことばかりで1ヶ月がとても長く感じていましたが、4月に入ると韓国生活にも慣れてきてあっという間に2ヶ月が経っていました。
4月になると私たちにはバディがつきました。バディは韓国について色々教えてくれたり、美味しいものを食べに連れて行ってくれたり、語学堂の授業で分からなかったところを教えてくれたりなど友達兼先生のような存在です。私はサークルには参加せしていなかったことから韓国人との交流の幅が狭かったため、バディの存在が韓国語を勉強する上で凄く大きかったです。バディと私が会う時お互いの友達も誘い大人数で会うことが多く、バディのおかげで交友関係を広げることができてとても嬉しかったです。私のバディはとても気さくな方で私がしたいことや行きたいことなど親身に聞いてくれて休みを作って叶えてくれました。最初はすごく緊張して何も話せなかったけれど2回目、3回目と会って行くうちに打ち解けることができました。私は韓国で多くの人々と仲良くなりたくても韓国語に自信がなくていつも黙り込んでいました。バディと韓国語で話していても翻訳機を使うことが多く、凄く悔しい思いを沢山しましたがバディのおかげで話す自信を身につけることができました。韓国語に自信がなくても話さないより話した方が身につくこと、間違えたらバディが正しい韓国語を教えてくれてその場で学び、発音の練習にも付き合ってくれて語学勉強において話すということがどれだけ大切さなのかを改めて感じました。また、語学を学ぶ上で私が一番大切だと思うことは諦めないことです。韓国に来たばかりの頃は不安もありましたが、2ヶ月も経つと一人でソウルまでいくことができたり、地下鉄の乗り方や道がわからない時はその場にいる韓国人に聞いてみたり、店の店員やカフェにいた韓国人に自分から話しかけて仲良くなったりなど今までの自分にはとても想像できなかったほどこの2ヶ月で成長を実感し、少しずつ自信がついてくるようになりました。韓国語も伸びましたがそれよりも人として出来るようになったことが増えた2ヶ月間だったと思います。これは留学をしたからこそ身に付いた貴重なものだと思います。残りの3ヶ月間はこの2ヶ月間で得たものを生かして語学力を上げ、目標に向かって頑張ります。

2nd step(2019.4-①) ルームメイトについて

留学に来て2か月がたちました。
私は日本人ふたりに韓国人ふたりの4人部屋で、1歳年上のオンニと1歳年下のドンセンと毎日同じ部屋で過ごしています。
今月はルームメイトが韓国人でよかったと思う事。ルームメイトとの思い出についてご報告しようと思います。

まず、ルームメイトが韓国人で良かった点については、私のルームメイトのオンニはとにかくお喋りで、よく話しかけてきて、“暇~遊んで~”が口癖です。でも、そうやって沢山話しかけてくれるおかげで、韓国語を使う機会がとても多く自分のレベルアップにも繋がっていると思います。ドンセンはとても早口で同じ韓国人でも早口すぎて分からない程の早口なので、ドンセンと話すときには、聞き取ることにすごく集中して聞くので最近ある程度の早口の韓国人と話しても聞き取れることが多いので、これもドンセンのおかげなのかなと思いました。
このことから、ルームメイトと毎日韓国語で話すことで、自分の韓国語能力も上げることができてルームメイトが韓国人で良かったと心から思っています。
次に、ルームメイトとの思い出についてです。
私の中でのルームメイトとの思い出は大きく分けて2つあります。
1つ目は、部屋全員入寮し揃った次の日に4人みんなでプデチゲを食べながら、どこ出身かどこの学科なのかなど、お互いの事を話しました。出会って何日しか経ってないのに、仲良くなるのに時間がかからず前から友達だったかな?と思うくらい一緒に時間を一緒に過ごした事が楽しかったです。

2つ目に私の誕生日をルームメイトと友達が祝ってくれた事です。
私の誕生日は、テスト期間だったので消灯がなく電気が12時以降も消えないはずなのに、12時になった瞬間に電気が消え、ケーキと誕生日おめでとうの声が部屋に入ってきてすごく驚きました。まさか、誕生日を寮で祝ってもらえると思わず本当に嬉しくて涙が出ました。そして、ルームメイトとのオンニから日本語で頑張って書いてくれた手紙をくれて、凄く凄く嬉しかったです。

こんなに素晴らしいルームメイトを持てたことに出会いって凄いなと思いこの思い出は絶対に忘れられない思い出になりました。ルームメイトとあと3ヶ月しか一緒に生活を出来ないと考えると、とても悲しいです。なので残りの3ヶ月間悔いの残らないように皆んなで美味しいものを食べに行ったり、一緒に、ショッピングへ行ったり、沢山の思い出を作りたいと思います。

2nd step㉔ 留学に来てから1ヶ月が経ちました。

留学に来てから1ヶ月が経ちました。私は韓国に来てからの食事、現地学習のことについてご報告します。
まず食時についてですが、寮に食事はついていないため、自分達で朝、昼、晩の食事を買わなければいけませんでした。まず平日の食事は朝、寮の目の前にある体育館の売店が朝8時から開いているのでそこで買うことが出来ました。売店のおばちゃんが作ったキンパがとても美味しくオススメです。お昼は大学内に食堂があるのでそこで食べることが多かったです。メニューが豊富なので多くの学生がここでお昼を食べています。夜はコンビニでキンパなどを買って済ませることが多かったです。



1.2館の寮内にも食堂があり夜までやっているのですが1館は18時まで、2館は19時までと比較的閉まるのが早いのであまり利用することはなかったです。他にも大学内にはカフェやパン屋などもありとても充実しています。週末は大学周辺のハンバーガー屋やジャージャー麺屋などで済ませたり、ソンファン駅から1駅のピョンテクやバスで30分程のチョナンというところに行って食事を済ませたりしていました。日本と異なる点は、コンビニなどにサラダは売っているのですが、早く行かないとすぐ無くなってしまいます。だから野菜は食べれるときに食べて置かないといけないなと思いました。また私は辛いものが食べられないので、どこに行っても「これは辛いですか?」と聞いています。見た目は辛くないように見えても辛い食べ物がたくさんあるので気をつけないといけないと思いました。残り4ヶ月体を壊さないよう毎日の食事を考えて過ごしていきます。



次に現地学習のことについてご報告します。1週目は東国寺、殿洞聖堂など全州市での学習、2週目はSAMSUNG innovation museumでの学習、最後の週はDMZという非武装地帯の第3トンネルや独立記念館での学習をしました。特に印象に残っている第3トンネルと独立記念館での学習について書きます。DMZでは軍事境界線のすぐ近くまで行くことが出来たり、韓国に攻め入るために北朝鮮が作ったトンネルの中に入ったのですが天井が低く湿気がたくさんあってとても怖かったです。また独立記念館では韓国が独立に至った経緯の話を聞きました。最初独立の引き金となったのが朝鮮人留学生だということを聞いて韓国の独立に学生の力もあったのだなと驚いたと同時に本当に尊敬しました。アイデンティティを奪われて生きることがどれほどつらいものなのか本当に想像がつかなかったです。もし自分がその学生たちと同じ状況に立たされたとしたら同じことが出来るかと考えたとき出来ないだろうと思いました。しかし、その人たちと同じように自ら行動していける人間にならなければいけないと思いました。そして、独立記念館の展示には痛々しい展示もあったのでとても見るのが辛かったです。しかし、韓国独立のことを詳しく知ることが出来たのでとても良い体験であると思いました。

2nd step㉓ 동아리について

 私たちの学校は3月4日から新学期が始まり、1週間だけ동아리(サークル)の新入部員募集受付が行われていて、各동아리の部員が呼びかけをしていました。私は留学に来たら동아리に入ることが一つの目標でもあったので、気になる동아리に話しを聞き、私はラップと歌の동아리に入りました。元々ダンス동아리に加入したかったのですが、ダンス동아리に加入するにはオーディションを受け合格した15人のみが加入できるようで、私はダンス経験もなく断念することにしました。なので今年の目標でもあったラップをやりたくて、ラップが学べる동아리に入ることにしました。第一志望のダンス동아리には入れませんでしたが、ラップと歌の동아리に入れて本当に良かったと思います。部員がとても優しい人達で心細い私たちに積極的に話しかけてくれたり、話が伝わらない時は翻訳アプリをわざわざ入れて話してくれたり、日本語も覚えてくれようとしたり、困っていたらサポートもしてくれました。


동아리に加入してこの1ヶ月間の出来事は、新入部員の受付が終了した翌週に동아리全体で会議が行われました。自己紹介、今後の活動についての話、ラップ・歌 各分類で希望調査が行われました。経験者の方が丁寧に教えてくれるので、経験なくても気軽に取り組むことが出来ました。また会議の後には必ず会食が行われて、そこでも仲を深めることができます。日本人が固まらないように席を混ぜてくれたりして、韓国語を使える機会が増え、自主的に使うようになり、語彙力もあがります。また、仲良くなった人達は동아리の活動の中だけでなく、普段も仲良くしてくれたり、遊びに行ったり、韓国語で分からないことがあれば教えてくれたりします。동아리には各役割があり、会長、副会長、総務など4年生から2年生まで学年順に役割が構成されています。韓国の男性は兵役があるのでその関係で歳もバラバラですが、みんな年齢関係なくフランクに仲良くしてくれます。今後の活動は、4月にMTという宿泊交流のようなものがあります。4チームに分かれゲームなどをして仲を深めたりするそうです。

因みに、동아리に入ってのメリットは3つあると思います。
1つ目は、韓国語を日常的に話す機会が増えたこと。ただ机に向かって勉強することよりも現地の人と会話を交わすことのほうが語彙力が上がると思います。
2つ目は、文化や人間性を知ることが出来たこと。習慣や人間性を知ることで、異文化に触れることができ、これから社会に出た時に色んな人に関わる時の対策を知ることも出来ると思います。
3つ目は、何よりたくさんの人と出会えたことです。동아리の人だけでなく、동아리の友達の友達などいろんな人と繋がることができます。その中にもやっぱ悪い人もいますが、そういう時はちゃんと助けを求めると助けてくれます。
동아리に入ることで人間力、知識、語彙力を学べると考えると一石三鳥なので加入することを後輩に伝えたいです。

2nd step㉒ 韓国での生活を通して大きく成長することができました

2018年8月28日、不安と寂しさと、少しの希望を持って船に乗り、今日2019年1月31日、また船に乗ります。来た時と比べ物にならないくらいの寂しさと安心感と、大きな荷物を抱えています。

5ヶ月間の留学が終わろうとしている今、留学が始まった頃を思い出してみようと思います。私は一人暮らしどころか、実家を5日も離れたことがない人生でした。そんな私が突然外国の地で5ヶ月間も暮らすなんて、と家族も自分自身も心配していました。しかし、梅光のメンバーやルームメイトのオンニ、寮に住む日本語文学科の友人達、以前梅光に留学に来ていたため面識のあったオンニに助けられ、自然と生活に慣れることができました。

集団行動を好まず、あまり大人数で行動することに慣れていませんでしたが、今回の留学で気づいたことがあります。私は、集団行動が嫌いなのではなく、その行動についていけない自分自身が嫌だったのだということです。今までは、なかなか馴染めず、自分から一定の距離で扉を閉ざしていたのだと思います。留学中は助け合わなければならない場面が多くあります。周りにたくさん助けてくれる友人がいるから、乗り越えられることがたくさんありました。きっと、今までの人生でもこんなことはあったはずなのに、勝手に集団行動が苦手だから嫌だと言っていた自分が恥ずかしくなりました。私も誰かの身に何かあれば、できる限り力になりたいと思うようになりました。強く、優しい友人達に恵まれ、自分自身の精神の成長にも繋がる集団生活でした。

また、学校生活ではさまざまな国の友人ができました。クラスでは日本人はやはり静かで、はじめの頃は、「どうしてそんなに声が小さいの?」「風邪を引いたの?」「悲しいの?」と何度も聞かれたました。日本人同士でそのような質問が出ることはまずないため、驚きました。私は特に最初は緊張して上手く話せないこともあり、ここでもまた、クラスの友人達に助けられながら、少しずつ馴染むことができたと思います。クラスの友人達は授業に積極的でアルバイトも頑張っていて、いつも活発で優しかったように思います。私も負けていられないと、毎日の復習は欠かさず、韓国語のテストでは納得のいく結果を出すことができました。学部の授業での発表では上手くいかず、悔しい思いをしたこともありました、次の発表では少しでも上手くいくようにと努力したことは無駄になっていないと思います。

留学を通じて、私の人生において宝物とも言える出会いを経験することができました。韓国語の実力を伸ばせたことはもちろん、このような出会いは、これから私の心の支えになると思います。世界の各地に友人ができました。本当に良い経験になりました。

東アジア言語文化専攻
2年 山中菜乃子

2nd step㉑ 5か月間の留学を振り返って

ようやくこの5か月の留学が終わりました。「ようやく」と言っても、この留学を全く長く感じず、あっという間に過ぎたという感じがします。成人式のために日本に一時帰国した際には「早く日本に帰りたいなあ。日本ってやっぱりいいなあ。」と思いながら韓国に戻りました。しかし、日本への帰国が迫ってくると、韓国での行動の一つ一つが最後なんだと名残惜しく感じるようになりました。たくさんのことを頑張った思い入れのある場所を離れることも、友達や先生方と離れてしまうことも、すべてがとても寂しく思いました。

この5か月間、色々なことがありました。文化の違いに衝撃を受けたこともありましたが、いろいろな国の友達ができて、韓国が好きで韓国語を一生懸命勉強している彼らに多くの刺激をもらい、もっと頑張らなきゃと思わせてもらいました。何度もご飯に行ったり、カカオトークでの連絡を頻繁にしたり、語学堂で毎日話したりするほど、仲良くなった友達もいます。自分たちの話したいことを韓国語で話し合って、いろいろな意見を交換できたことも楽しかったし、たくさん学んだ部分もありました。また、おいしいものもたくさん食べたり、いろいろなものも見たり、韓国についてより深く知れたと思います。
そして、今回一緒に留学した梅光学院大学の10人のメンバーにはとても感謝しています。最初は喧嘩をしてしまうかも、仲良しのまま帰国をするのは無理かも、と余計な心配をしていましたが、これまで以上に仲を深めて帰国することができました。私は最後の最後で体調を崩してしまったのですが、みんなが食べ物や飲み物や薬をくれたり、毎日「大丈夫?」と連絡をくれたり、私はなんていい友達に恵まれているのだろうと、とてもうれしく幸せでした。そして、同時に家族にも感謝の気持ちを感じました。体調を崩して最後の授業に行けず悲しく悔しい思いをしていたのですが、姉や母が私の話を聞いてくれました。家族の存在はこんなにも自分にとって大きいものだったのかと実感しました。

この留学を通して、韓国語の勉強に対しての私自身の意識や姿勢が変わったような気がします。もっと自分から積極的に韓国語を勉強しようと考えるようになりました。また、もっと韓国を知りたいとも思うようになり、まだ行ったことないところにも行きたくてワクワクしています。そして、性格も少し変わった気がします。前よりも明るくなって周りの人たちをもっともっと大事にしようと思うようになりました。留学に行ってよかったです。幸せで貴重な5か月間でした。一緒に頑張った10人のメンバー、先生方ありがとうございました。これからももっと韓国語を頑張って、自分の将来にしっかり向き合っていきたいです。

東アジア言語文化専攻
2年 山本百華

2nd step⑳ 語学堂の中間テストと大学(日本語文学科)の期末テストが終わりました!

韓国に留学して4カ月が経ちました。初めは早く日本に帰りたいと思っていた気持ちも、留学生活残り1カ月となると名残惜しいものがあります。

12月に入ってから大邱の気温は急激に下がり、気温がマイナスとなる中での生活が始まりました。日本では体験したことがない気温で、朝と夜は顔が痛いです。12月中旬には、初雪が降りました。日本人にとって雪は珍しいものではありませんが、ベトナムやフィリピンなどの東南アジア出身のクラスメイトは、雪にすごく興味津々でした。やはり、雪が降らない地域の人にとって降雪は貴重な体験なのだと文化の違いをひしひしと感じました。海外での生活で、たくさんの刺激を受けています。
今月は、韓国語が母語でない学生のために開講される「語学堂」の中間テストと、韓国人の大学生とともに学ぶ「日本語文学科」の期末テストがありました。語学堂のテストは進級してから初めてのテストだったので緊張しました。少しずつ難しくなっていく文法に戸惑うこともあり心配していましたが、語学堂の先生やクラスメイトの手助けもあり無事にテストを乗り越えることができました。一方、日本語文学科のテストは、少し不安が残る結果に終わってしまいました。말하기(話す)の授業は、学期途中から討論が中心になりました。もともと人前で話すことが非常に苦手な私は、なかなか意見を言えないでいました。同じグループの韓国人の学生や日本人の学生にも助けてもらって、意見を言う機会は徐々に増えていきましたが、やはり力不足を感じました。せっかく韓国に留学しているにもかかわらず、このような不甲斐ない結果に終わり非常に悔しかったです。この悔しさをばねに、残り1カ月の語学堂生活に力を入れて取り組みたいと思います。

留学では授業以外にも様々な行事があります。21日には“외국인 잔치 한마당”がありました。クラスごとに劇やダンスを披露し、会場は大盛り上がりでした。私のクラスは特に出し物はしませんでしたが、他のクラスの人たちが舞台上で韓国語を使い活躍している姿に刺激を受けました。私も人前で自信をもって韓国語を話せるよう上達したいと思います。

クリスマス前には、梅光学院大学の友達と3人でソウル旅行に出かけました。実を言えば、一緒に旅行をした2人の友達は、留学前はほとんど話したことがありませんでした。ですが、留学を機に仲良くなりソウル旅行をするまでの関係になりました。留学が、私の友人関係も良い方向に運んでくれました。

ソウルでは日頃の勉強のストレスを発散するかの如く美味しいものをたくさん食べて、ショッピングをしました。닭한마리(鶏の水炊き)や파전(チヂミ)、닭발(鶏の足) 육회(ユッケ)など日本ではなかなか食べる機会のないものもたくさん食べ、お腹がいっぱいになりました。クリスマス前ということもあり、クリスマスケーキを買い3人でぺろりと平らげてしまいました。濃い3日間を過ごすことができ、良い思い出ができました。
語学堂では、私のクラスは日本人が一人しかいません。初めは心細かったですが、クラスメイトが気さくに話しかけてくれたおかげで、クラスに馴染むことができました。私が残り1カ月で日本に帰るという話をしたら、クラスメイトが日本に帰ってほしくないと言ってくれました。その言葉に私も胸が締め付けられる思いがしました。今は、クラスメイトと離れてしまうのが非常に悲しいので、留学が終わってほしくないと思います。私は今のクラスが大好きです。残り1カ月の生活で、後悔が残らないようにたくさんの思い出を作りたいと思います。

東アジア言語文化専攻
2年 矢口奈々