3rd step㉔ 仁徳大学校~印象に残っている「課題」

2018年もあっという間に過ぎ、もうすぐ年越しです。12月は私にとって、とても忙しい月でした。11月の発表ラッシュに続き、グループでの発表課題がいくつかあり、それに加え期末の筆記試験もありました。特に印象に残っているのは、観光学科の「ホテル経営論」の課題と「日韓現代コミュニケーション」の発表課題です。

「ホテル経営論」の課題では、韓国の高い星の評価を得ているホテル、20箇所を自分で直接出向いて写真を撮り、特徴を調べてくると言うものでした。有名なロッテホテルやリッツ・カールトン、ヒルトンホテルなどは明洞や江南と言った観光地やアクセスの良い場所に立地しており、多言語の対応を行なっているホテルばかりでした。授業中に先生に気をつけて見ておく点に、トイレとロビーの花の2つがあったのですが、やはり星の数の多いホテルはロビーのトイレの設備や衛生面に気を遣っており、飾ってある花もきちんと手入れされていました。また、ロビーの香りにも気を遣っていた印象を受けました。サービスを提供する上で、宿泊や予約の対応だけでなく、些細なところに力を入れ、職員一人一人に自覚がある部分が評価されている理由なのだと感じました。
「日韓現代コミュニケーション」の発表課題は、自分自身について発表すると言うものでした。20年間生きてきて、これまでの自分がどういうことをしてきて、どういうものが好きで今に至るのかということを考えることは多くありませんでした。それは、クラスメイトも同じだったようで、発表をすることで自分のことを見つめ直す良いきっかけになったと話す人が多かったです。それに加え、クラスメイトの発表を1人ずつ真剣に聞くことで観察力や人への関心の持ち方も大きく変わりました。

この留学中はグループワークが多いために、韓国語や自分の意見を恐れずに発表することが求められます。一方で、自身の学習時間を確保することも必要です。また、韓国だけでなく台湾や中国、ベトナムの友人と交流することで、その国についての異文化理解を深める機会も多くあります。この交換留学では、2年次前期の南ソウル大学での語学留学とはまた違う成長を自分自身感じています。
残り半年間の留学はもっと具体的な数値目標をもって、成長できるように努力したいと思います。

東アジア言語文化専攻
2年 井上萌