3rd step㉑ 水原科学大学~エアライン業界就職に向けての実践的な学び

留学に来て早くも9ヶ月が経ちました。一学期は座学中心でしたが、二学期は実習や航空会社の模擬面接、ロールプレイなど体を動かして学ぶことが多くなりました。

「飛行中業務」の授業では、機内食サービス、食前飲料サービスなど離陸後の機内サービスを主に学んでいます。期末試験では、機内サービスの一連の流れを実際に行い、私は、①メニュー、②食前飲料サービスの提供、③機内食の回収、④水のお代わり、⑤アイルクリーニングの五つを担当しました。いつも飛行機に乗ったときには自分が受けているサービスのはずなのに、いざ自分がサービスを提供する立場になると、言葉が詰まったり、思っているように動けなかったりして、難しさを感じました。そして、ただサービスをするだけではなく、サービス中に「座席が狭いので変えて欲しい」、「ビビンバの肉を除けて欲しい」などといったお客様からのご要望に対応するという課題もありました。とても難しかっただけに、フライトアテンダントの方は本当に素晴らしいと感じました。
「サービスコミュニケーション」という授業の中間・期末試験では、模擬面接をしました。内容は、航空会社の面接で実際に聞かれる質問や、機内で不満のあるお客様に対してどう対応するかについて聞かれました。不満のあるお客様には、まず共感をし、提案をすることが大切だと学びました。面接では、声が小さい、トーンが低い、笑顔が少ないと指摘されました。何回経験しても緊張してしまい、顔が引きつり、自信がなくなって声が小さくなってしまいます。練習をたくさんしないといけないと感じました。
このように、勉強はとても難しく、大変ですが、嬉しかったこともあります。それは、「離陸業務」という授業担当の教授に、クラスの中で私の髪型とメイクがいつも一番キレイだと褒めていただいたことです。学校生活も半分が過ぎ、クラスの数人の子達は髪型が乱れていましたが、私は流されずに外見だけでもよく見せようと努力してきました。一つでもコツコツと頑張れば見ている人がいるのだと知り、日々の努力は本当に大切だと感じました。他の教授にも、二学期に入ってから特に、髪型がいつもキレイだと言われることが増えてきたので、残りの留学生活も続けていきたいと思います。そして、他の面でも褒められるように、継続することを大切に、頑張ろうと思いました。

東アジア言語文化専攻
3年 大谷真子