2nd step⑳ 語学堂の中間テストと大学(日本語文学科)の期末テストが終わりました!

韓国に留学して4カ月が経ちました。初めは早く日本に帰りたいと思っていた気持ちも、留学生活残り1カ月となると名残惜しいものがあります。

12月に入ってから大邱の気温は急激に下がり、気温がマイナスとなる中での生活が始まりました。日本では体験したことがない気温で、朝と夜は顔が痛いです。12月中旬には、初雪が降りました。日本人にとって雪は珍しいものではありませんが、ベトナムやフィリピンなどの東南アジア出身のクラスメイトは、雪にすごく興味津々でした。やはり、雪が降らない地域の人にとって降雪は貴重な体験なのだと文化の違いをひしひしと感じました。海外での生活で、たくさんの刺激を受けています。
今月は、韓国語が母語でない学生のために開講される「語学堂」の中間テストと、韓国人の大学生とともに学ぶ「日本語文学科」の期末テストがありました。語学堂のテストは進級してから初めてのテストだったので緊張しました。少しずつ難しくなっていく文法に戸惑うこともあり心配していましたが、語学堂の先生やクラスメイトの手助けもあり無事にテストを乗り越えることができました。一方、日本語文学科のテストは、少し不安が残る結果に終わってしまいました。말하기(話す)の授業は、学期途中から討論が中心になりました。もともと人前で話すことが非常に苦手な私は、なかなか意見を言えないでいました。同じグループの韓国人の学生や日本人の学生にも助けてもらって、意見を言う機会は徐々に増えていきましたが、やはり力不足を感じました。せっかく韓国に留学しているにもかかわらず、このような不甲斐ない結果に終わり非常に悔しかったです。この悔しさをばねに、残り1カ月の語学堂生活に力を入れて取り組みたいと思います。

留学では授業以外にも様々な行事があります。21日には“외국인 잔치 한마당”がありました。クラスごとに劇やダンスを披露し、会場は大盛り上がりでした。私のクラスは特に出し物はしませんでしたが、他のクラスの人たちが舞台上で韓国語を使い活躍している姿に刺激を受けました。私も人前で自信をもって韓国語を話せるよう上達したいと思います。

クリスマス前には、梅光学院大学の友達と3人でソウル旅行に出かけました。実を言えば、一緒に旅行をした2人の友達は、留学前はほとんど話したことがありませんでした。ですが、留学を機に仲良くなりソウル旅行をするまでの関係になりました。留学が、私の友人関係も良い方向に運んでくれました。

ソウルでは日頃の勉強のストレスを発散するかの如く美味しいものをたくさん食べて、ショッピングをしました。닭한마리(鶏の水炊き)や파전(チヂミ)、닭발(鶏の足) 육회(ユッケ)など日本ではなかなか食べる機会のないものもたくさん食べ、お腹がいっぱいになりました。クリスマス前ということもあり、クリスマスケーキを買い3人でぺろりと平らげてしまいました。濃い3日間を過ごすことができ、良い思い出ができました。
語学堂では、私のクラスは日本人が一人しかいません。初めは心細かったですが、クラスメイトが気さくに話しかけてくれたおかげで、クラスに馴染むことができました。私が残り1カ月で日本に帰るという話をしたら、クラスメイトが日本に帰ってほしくないと言ってくれました。その言葉に私も胸が締め付けられる思いがしました。今は、クラスメイトと離れてしまうのが非常に悲しいので、留学が終わってほしくないと思います。私は今のクラスが大好きです。残り1カ月の生活で、後悔が残らないようにたくさんの思い出を作りたいと思います。

東アジア言語文化専攻
2年 矢口奈々