3rd step④ 霊山大学校~日本ビジネス学科での学びと留学生活

私は留学生として釜山の霊山大学に来ました。留学してすぐの頃は、知り合いはもちろん、日本人も私一人しかいなかったので不安でいっぱいでした。しかし、今では同じ授業を履修している人達が気軽に話しかけてくれるので不安な気持ちはだいぶ無くなりました。

私は日本ビジネス学科に入り、主に3、4年生の授業を受けています。今学期履修している授業の半分が発表中心の授業なのですが、ペアになって発表することもあれば一人で発表することもあります。

ペアのときはペアの人に助けてもらいながら、原稿を作らずに発表しました。これまでは原稿を見たり原稿を覚えたりして発表したことしかなかったので最初は戸惑いましたが、型通りの文章ではなくパワーポイントを見ながら自分の言葉で発表したことはとてもいい経験となりました。

一人で発表するときには、友達にチェックしてもらいながら準備をして授業に臨みました。発表後にはたくさんの質問を受けます。日本では、そこまで質問されたことはなかったためとても驚きました。

今回の留学で最初に苦戦したことは、方言と寮での生活です。前回の留学先である大邱よりも方言が難しく、スピードも早いので初めは聞き取れないことが多くて一人で苦戦していました。しかし、そんな姿を見た友達が聞き取りやすいようにゆっくり説明してくれるおかげで今は少し理解できるようになりました。

寮は中国人とベトナム人の三人で暮らしています。異文化の違いにより苦労することが多々あり、そのような時には言葉の壁があったとしてもお互いに納得するまで話し合うのですが、自分の意見をしっかり伝えられると同時にストレスを溜めずに済むので、コミュニケーションはとても重要だと感じました。

交流会として新入生歓迎会も開催されました。私自身そのような会に参加したのは初めてだったので緊張しながら行ったのですが、初めて会う人や同じ授業を受けていたけれど話したことがないような人と仲良くなれたので、これからもこのような交流会に積極的に参加して行きたいと思いました。

留学してすぐの頃、韓国人のクラスメイトが教えてくれたのですが、過去に今の私と同じように霊山大学で留学していた梅光学院大学の先輩が「後輩が来るからよろしく」と言ってくれていたそうです。その先輩のことは他の人からも話を聴くことがあり、授業中によく発表していたことやとてもフレンドリーだったことなど、みんなから良い印象を持たれていることが伝わりました。私もこの先輩のように周りから認められるような存在になりたいと思いました。

東アジア言語文化専攻3年 來見優花