3rd step③ 啓明大学校での留学生活

韓国に来て2か月が経ちました。今回の留学先は、2年次に語学留学をした啓明大学です。ただ、2年次の語学留学と異なるのは、今回の交換留学では梅光の同級生はもちろん、日本人がいない環境だということです。はじめはとても不安でしたが、2年次の留学で仲良くなった韓国人の友達と再会し温かく迎え入れてもらい生活面の不安は消えました。勉強面では、韓国の学生に混ざって授業を聞くことが一番心配でしたが、2か月たった今はすべての授業に積極的に参加できている状態だと思います。発表をする授業が多く、パワーポイントや原稿を作る課題に追われて大変ですが、毎日がとても充実していて忙しく生活する楽しさを感じています。

韓国人学生との交流会に参加し、日本語を勉強している韓国人の学生たちとコミュニケーションをとることも楽しみの一つです。一生懸命日本語で伝えようとする姿勢に毎回刺激を受けています。

ベトナム人留学生や中国人留学生と一緒に受けている授業は「韓国語作文」「韓国文化」などがありますが、そこで教わった慣用句などを覚えて韓国人の友達に使ってみたりしながら韓国語でのコミュニケーションを楽しんでいます。

韓国語については、発音の面で課題を感じ、韓国人の友達に発音レッスンをしてもらっています。「どうしても外国人が話す韓国語に聞こえる」と友達に言われ、それからは韓国人が話す韓国語の発音やイントネーションを真似ることを頑張っています。いつか韓国語で話したときに、「韓国人だと思った!」と言われる日が来るまで努力していこうと思います。

大邱に来て2か月が経ち嬉しかったことが二つあります。1つは、桜の名所である啓明大学の桜を見れたことです。満開の時には友達と散歩をしながら花見をして、写真を撮り、きれいな桜を楽しみました。

そして、もう1つは困ったときに支えてくれる友達たちに出会えたことです。留学生活では勉強以外にも様々な苦労がありますが、そんなとき相談すると周りの友達が自分のことのように熱心になって解決に導いてくれます。留学に来てまだ2か月ですが、夏休みや冬休みがあるため韓国で過ごす時間はたくさん残っているわけではありません。交換留学に来たからには勉強はもちろん、周りの方の力をお借りしながら様々なことに挑戦したいと思います。そして、周りの人への感謝の気持ちを忘れず過ごしていきたいと思います。私の行動が日本人の行動と見られることも忘れずに毎日精進していきます。

東アジア言語文化専攻3年 藤川沙織