日本文学・文芸創作専攻

専攻の概要

「読む・書く・話す・聞く」を通して言葉の力と人間力を育てます。

複雑多岐をきわめる今日の情報化社会では、ますます高いコミュニケーション力が求められています。
そのためには、「読む・書く・話す・聞く」という基本的な日本語運用能力が欠かせません。日本文学・文芸創作専攻の学びは、あなたの言葉の力を大きく育て、人間力に高めることを目指しています。まずは、古今の名作をじっくり読み、文学の背景となる文化を学ぶことで、感性を刺激し、表現する意欲を喚起します。

さらに「読む・書く・話す・聞く」技術の向上だけでなく、豊富な語彙力、鋭い感性、柔軟で創意工夫に満ちた発想力を養います。日本文学・文芸創作専攻では、日本の言葉・文学・文化を学ぶ喜びを確かな言葉の力へと結びつける多彩な教育プログラムを提供しています。

Pick UP!カリキュラム
4年間の学び(モデルケース)

卒業時に目指す人材像・方針

ディプロマポリシー

日本文学の学びを通して豊かな感性と想像力を磨き、 人間や社会に対する理解力と表現力を身につける。

目標とする取得資格など

  • ●中学校教諭一種免許状(国語)
  • ●司書資格
  • ●学芸員資格
  • ●児童指導員任用資格
  • ●高等学校教諭一種免許状(国語・書道)
  • ●学校図書館司書教諭資格
  • ●日本語教員養成課程修了認定(梅光学院大学)
  • ●社会福祉主事任用資格

目標とする職業・進路

教員、図書館司書、教育関係、マスコミ関係、博物館学芸員、公務員、大学院進学

基礎知識を身につけ、応用知識や技術を
他者からの学びで補うことで実力がつく

文学部 日本文学科 2017年3月卒業
福岡県 山門高等学校出身

関 眞輝人さん
高等学校教員(国語)

教員になるという幼い頃からの夢を実現するために梅光に入学。1~2年次は、国語や日本文学の基礎知識を中心に学びました。3年次より教員免許取得に向けた勉強を本格的に開始。応用力を身につけるため、先生方から個別の指導を受けるなどして、4年次の教員採用試験合格を目指して取り組みました。また、学内で開講される「教員の星(教員養成プログラム)」も活用。基礎知識はもちろん、応用知識や技術の習得を通じ実力を高め、国語科教員としてスタートを切ることができました。4月からはプロの教師として、梅光での学びを生かし、もっともっと勉強を重ねていきたいと考えています。

Pick UP!カリキュラム

文章講座

書く力・見る力・感受性を育てる実作主義の文章講座

文章を書く基礎的な力の養成と共に、ものを見る目および言葉の感受性を育てることを目指す授業です。教材を文学に限定せず、科学、芸術まで幅広くさまざまな分野の中から古今の優れた文章を選び、読み込むことで表現の多様さを学んでいきます。ほぼ毎回の授業で課題が出され、時間内に文章を書かせる実作主義の授業です。

Pick UP!カリキュラム

演劇的表現の研究

演劇ワークショップを通して表現力や想像力を養う

総合芸術と呼ばれる演劇の表現方法を、さまざまな切り口のワークショップ(体験型授業)で体験する授業です。体験を通し、表現力や想像力を養うことで、他者の多様な価値観を尊重する柔軟性を身につけることもできます。授業の最後には、クラスのメンバーと協力して一つの小作品を制作・発表します。

Pick UP!カリキュラム

日本文学史

年表だけではわからない作家や作品の裏側を知ろう

文学史というと、年表があってそれを暗記するイメージを持っている人も多いはず。一方、文学史に名前を残すような作品を書くために、一人ひとりの作家は大変な思いをして作品に命を吹き込みました。「日本文学史」では、年表だけではわからない作家にまつわるエピソードや作品誕生の裏話など、思わず「へー」となる話を数多く織り交ぜた授業です。皆さんも作者の思いにたって文学作品を鑑賞してみませんか。

Pick UP!カリキュラム

編集実務

新聞記事作成を通して生き方をみがく

新聞記事を中心素材として、テーマ設定、取材、取捨選択、執筆、紙面のレイアウトなど編集の基本を学び、実際にオリジナルの新聞紙面作成に取り組みます。編集の技術を理解し、社会的視野を広めると同時に、編集過程における多様な選択の積み重ねを自らの生き方にも応用し、能動的に生きる力を身につけていく授業です。

Pick UP!カリキュラム

マンガワークショップ

プロの創作者の指導のもと、マンガ表現を総合的に学ぶ

プロの創作者の指導のもと、マンガ表現のポイントや作家として大切なことを学びながら、「ネーム作り」までを体験できるワークショップです。2016年は『鈴木先生』により文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富健治先生よるワークショップが展開されました。

Pick UP!カリキュラム

文学作品研究Ⅲ(中世)

中世文学作品『平家物語』を読む

中世文学を代表する作品であり、中世という時代を表す特徴的作品のひとつでもある『平家物語』を扱う授業です。「語り本系」と呼ばれる本から著名な場面を取り上げ、読み込んでいきます。『平家物語』は、中学・高校の教科書にも取り上げられる一般的に馴染みの深い作品であるとともに、本学のある下関に特にゆかりのある歴史文学作品です。

Pick UP!カリキュラム

サブカルチャー論

サブカルチャーの魅力と背景を学んで、批評的に鑑賞

サブカルチャーに分類されている映像作品を鑑賞し、批評を行うことでサブカルチャーの魅力と背景を作品に即して読み解き、批評的に考察する授業です。主に特撮とSFアニメを取り上げ、現在、世界的に広まりつつある日本独特のサブカルチャーを見つめ直していきます。

Pick UP!カリキュラム

文学理論

読み方に説得力を持たせ、文学を広く深く読み解く

文学には、いろいろな読み方(切り口)があります。どのような読み方をとるのも自由ですが、自分の読み方に一定の説得力を持たせるのに「文学理論」が役立ちます。いくつもの文学理論を学び、それを応用することで、文学を広く深く読み解くことができるようになるでしょう。授業では、多様な文学理論・方法の概要を紹介し、紹介した文学理論を使って、実際の文学作品を読んでみます。

4年間の学び[国語科教員 モデルケース]

梅光BASIS・梅光プロジェクトなどで大学での学びの基礎を身につけるとともに、スポーツ実技・英語・情報機器の操作など、基礎的な教養科目を修得します。

また、中学・高校の教材研究の準備となる文学教材読解教育原理など専門的な科目も開講されます。

日本語の基礎Ⅰ・Ⅱ、各時代の文学作品研究・中国古典Ⅰ・Ⅱなど、教科の力をつける授業が、複数開講されます。併せて、教職課程の科目である教育方法論教育心理学国語科教育法Ⅰがスタート。教壇に立つ心の準備が必要となる科目群が多数開講され、意欲が高まる時期です。

教科の専門的な授業が複数、開講されます。高校の書道免許を併せて取得したい学生は、書道科目を受講します。国語科指導法Ⅱ・Ⅲのほか、特別活動論生徒・進路指導論道徳の指導法教育相談など、現場で必要となる具体的で実践的な演習の科目を選択して受講します。
学びの総まとめとして教育実習に行きます。実習前後には、教職教養教職実践演習など、学びをふりかえり、理解を深め、現場での実践力をさらに高めるための授業があります。夏の教員採用試験突破を目指して、仲間と励まし合いながら集中的に勉強します。
中学校教員[国語]
文学部日本文学科 2017年3月卒業
福岡県 京都高等学校出身

甲斐 真由香さん

中学生の時に出会えた国語の先生がきっかけで教員を目指し、教職課程のある大学を志望。なかでも書道教員の免許や司書教諭の資格を取得することができるなど、資格取得が充実していることから、梅光を選びました。1年次から教養科目だけでなく教職の科目も受講。2年次は、授業内の小テストなどを中心にしっかりと課題に取り組みました。3年次は学習支援ボランティアや学内サポーターの活動にも積極的に参加し、学部学年を越えてたくさんの仲間ができました。4年次には教育実習を通して、学校現場でより実践的な指導方法を学びました。教育現場では、梅光で経験したことを生かし、周囲の先生方からのアドバイスやご指導をもとに頑張っていきたいです。

4年間の学び[司書 モデルケース]

梅光プロジェクトⅠ・Ⅱでは同じ専攻の仲間とレジュメ作りやレポート作成の基礎など大学の学びで必要なことを身につけます。

専攻の入門科目のほか、関門地域に関する歴史(関門学)や文学『平家物語』(文学作品研究Ⅲ)などの授業があります。 図書館学課程の学びもスタート。

文学理論文学史とともに、各時代ごとの文学作品研究の授業が複数、開講されます。また、少人数クラスで開講される文章表現法では実作を重ねて、論理的な文章の書き方を身につけます。創作・編集のプロから直接指導を受けられる文章講座や、専門講師を招いての演劇的表現の研究も受講できます。

専門的に学びたいことを意識しながら、関連する分野へ視野を広げていきます。文学作品研究現代詩研究など文学の授業とともに、フィクション・ノンフィクション論中国古典日本思想史など、幅広いジャンルの授業が開かれます。編集実務日本文学・文化紀行など実体験を通して学びを深める授業も魅力的です。
ゼミナール梅光コモンの授業を通して、自分の将来を見つめながら、専門的な学びを深めます。研究活動に重点を置くゼミと創作活動に重点を置くゼミとがあります。サブカルチャー論映画論中国古典などの授業を通して、専門の学びと現代社会とのつながりを意識しながら理解を深めます。
図書館司書
下関市立図書館
文学部日本文学科 2013年3月卒業
山口県下関中等教育学校出身

三村 弘則さん

「司書資格が取得できる」「地域の歴史や文化が学べる」など、資格取得だけでなく、興味がある分野の学びもできる梅光を迷わず選びました。現在は窓口業務や配架・整理業務のほか、資料目録の整備を担当。図書館学の講義で習得した多くの専門知識や、ゼミや関門学の講義で学んだこと、大学図書館での図書館実務の経験など、梅光で学んだ全てがとても仕事に役立っています。

※図書館司書資格取得には、定められた図書館学(司書科目)の履修が必要です。

詳しくは取得できる資格

オープンキャンパス

次回のオープンキャンパスは、
2017年12月3日[日]
今シーズンのオープンキャンパスは
これが最後!
来て!見て!体験してみよう!
遠隔地交通費支援制度あり!

 

オープンキャンパス・入試に関するお問い合わせはこちら

電話でのお問い合わせ083-227-1011アドミッションセンター

インターネットでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

インターネットでの資料請求

資料・願書請求フォーム

ページトップへ