子ども学部子ども未来学科では地域や現代社会とのつながり、現場体験を通した独自のカリキュラムを導入。子どもの未来を見通し、全ての子どもを受け止め、共感できる人材の育成を目指しています。
子ども未来学科の学びとは
キリスト教精神に基づいた社会奉仕と社会参加を通して、自己の生き方を見つめることができる。
※2020年4月現在の予定であり、変更となる場合があります。
学びの基礎をつくる「梅光BASIS」では、学部を超えた幅広い交流ができます。
学内に留学生が多いのも梅光の特長です。
プレゼンテーションなど、発表する機会が多いので、人前で話すのが苦手な私でも話すことができるようになりました。
2年次の幼稚園実習で子どもの心理に興味を持ち、深く学ぶようになりました。将来は、子どもの成長を支える仕事に就きたいと思います。
保育士、幼稚園教諭に必要な知識やスキルについて、短大や専門学校よりも広く深く学ぶことができます。
児童教育専攻 2020年3月卒業
山口県 野田学園高等学校出身
3年次の「海外教育研修」で学生の引率を担当。
現地で様々なことを教える立場になり、日に日に成長していく後輩達の姿を見て感動。留学を支援する職種に就きたいと思うようになりました。梅光は自分がやりたいと思ったことはできるところです。
そしてその経験は自信となり成長につながるはずです。
歌・チャンツ・絵本・会話表現・自己表現・フォニックスなど、あらゆる側面から英語指導を体験し、児童に言語の4技能である<聞く・話す・読む・書く>をバランスよく習得させるためのスキルを身につける実践中心の授業です。全身を使って様々な指導方法を実践することで、学生自身の英語への興味・関心も高まります。さらに英語が好きになり、指導を楽しめる教員・指導者を育成します。
本学では、教員免許・保育士資格を取得する上で必須となる教育実習、保育実習に加え、独自のプログラムとして「フィールドワーク」という授業を用意しています。
これは週に1度、保育所・幼稚園・小学校などで終日ボランティアとして活動し、直接子どもたちや先生方とふれあい、現場を体験することによって、大学での学びを深め社会人基礎力を身につけます。
実習後には報告会を行い、学んだことや今後の課題について発表して2・3年次の学び・実習へとつなげます。 4年次では実習を通して将来への目的意識・職業意識を高め、自ら考え行動できる力と社会で通用する実践力を養います。
私は大学の近くにある小学校でフィールドワークを行い、授業サポートや休み時間の外遊びを通して、子どもたちとふれあいました。授業では、担任の先生が子どもたちの積極的な発言を促すために声かけを行うなど、様々な工夫をされていて大変勉強になりました。2年次のフィールドワークや3年次の教育実習に向けて、理想の教師像と今後の課題を発見することができました。
児童教育専攻 3年
大分県 日出総合高等学校出身
林 千陽さん
幼稚園でのフィールドワークでは、毎回子どもたちが「平松先生!」と大きな声で私を迎えてくれたことが、励みになりました。また、実際に活躍する保育士の方から「甘えの涙と不安の涙を見分ける力を養おう」とアドバイスをいただいたことをきっかけに、子どもの涙について興味を持つようになりました。
1年次から座学と現場体験を並行して行えるため、子どもに対する理解が深まります。
幼児保育専攻 3年
岡山県 新見高等学校出身
平松 万依さん
第一部の受験報告会では、教員採用試験に合格した4年生が登壇し、独自の勉強方法や大学生活の過ごし方などについて、後輩たちへアドバイスを送ります。
つづく第二部では、幼稚園教員・保育士志望者、小学校・中学校・高等学校教員志望者に分かれて、現職の教員や保育士から求められる教師像や学校現場の体験をご講話いただきます。このような機会を通して、学生は自分が目指す教師像を明確にしていきます。
子どもたちは、友達や学級など集団生活の中で育っていきますが、それは教員や保育士も同じことです。
本学では、教育者になるという同じ目標をもつ仲間とともにチーム梅光の一員として「先生への道」を歩んでいきます。その歩みの一つとして、本学では教職夏合宿を行い、仲間づくりのスキルを学びながら「信頼感」などについて体験的に理解します。そして、このプログラムを通じて、教育現場で求められている学級担任をしっかりと務めるために必要な力が育まれます。
アドミッションポリシー
追加開催決定!次回のオープンキャンパスは
2021年1月23日[土]
※1/23参加受付終了しました
先着順・完全予約制
来て!見て!体験してみよう!
遠隔地交通費支援制度あり!
2020年からの外国語教科化に伴い、小学校教員の採用において英語力が評価対象となるなど、小学校の教員養成においても英語教育への取り組みが本格化します。
つまり、小学校の教育現場においても英語力のある人材が求められる時代となっています。
本学の子ども学部では、このような時代の流れに先駆けて英語力を養う取り組みを積極的に進めてきました。
通常のカリキュラムはもちろん、語学留学制度やネイティヴスピーカー教員との交流・授業など、本当の英語力を身につけるノウハウが、約150年前に英語塾として開設した本学には蓄積されています。
尚、児童教育専攻の「子ども英語コース」はもちろんですが、「教育総合コース」「子ども心理コース」、幼児保育専攻においても英語や英語教育について学ぶ機会があふれています
教員を目指す学生が、フィリピンやオーストラリアでの小学校・幼稚園視察や子どもとの交流を通して、教育を学ぶツアーです。
フィリピンの研修では、小学校・幼稚園で子どもたちとの体験交流を行い、現地の教育方法について学びます。
また、現地大学での英語レッスンに加え、教育学部の授業の体験聴講や学部生との交流を実施しています。