教職採用試験への道




第13回 2次試験採用試験対策NEW!!    11/08/29

 お盆明けすぐの8月16日から5日間、2次試験対策の特別講座がありました。そこでは、1次試験に合格した4年生3名だけではなく、卒業生も数参加しての講座でした。内容は、面接、集団討論、模擬授業、場面指導などでした。講師経験のある先輩たちの模擬授業は、現役生には本当に刺激的なものでした。(K.S.)

第12回 教員採用試験 1次試験結果報告    11/08/25

 教員採用試験の1次試験の結果を報告します。現4年生は山口県中学英語に2名、福岡県中学英語に1名が合格しました。特に、国際言語文化学科で英語教員を目指す4年生は、3名受験して全員合格でした。
 また、卒業生も、山口県や北九州を中心に合格したという報告を多数頂いております。(教職指導主任 赤堀方哉)

第11回 教員採用試験 1次試験    11/07/30

 採用試験を受けてきました。かなり緊張しました。毎年のことながら「教科」のペーパーテストがかなり難しかったです。でも、集団討論は大学で繰り返し練習した成果もあり、落ち着いてできました。むしろ、大学での討論の方がレベルが高かったようにすら感じました。
 合否は分かりませんが、2次試験の対策を始めようと思っています。(K.S)

第10回 採用試験対策勉強会    11/06/15

 教育実習も終わると、採用試験はすぐ目の前。残された期間は、1か月ほどしかありません。教職のクラスは、採用試験を目指すライバルであると同時に、仲間でもあります。これからの1か月は、みんなの空き時間を調整して、勉強会をやっていきます。ペーパーテスト対策は個人でもできますが、最近重視されているグループ討論は人数がそろわないとできません。
 今日のテーマは「キャリア教育を推進していく際に、取り組むべきことについて」でした。まず5分間個人で考え、その後20分の討論をします。それを終えて、先生から指導を受けます。先生の指導は、討論する内容から討論の仕方まで多岐にわたります。
 私が最も参考になったのは、グループ全体に目を配り、一つの方向に議論をすすめていく討論の仕方です。これは教師として、教室全体への目配りや、教員同士のチームワーク作りなどにも通じているのだと感じました。 (K.S)

第8回 進路デー    11/06/02

 2011年5月21日(土)に進路デーが行われました。進路デーとは、学年別に就職活動の仕方などの講演を聴いたり、また、卒業生をお迎えして、仕事の話を聴いたりします。将来、教員を目指す学生は進路デーで次の2つのことを行いました。

【集団面接・集団討論】
 1コマ目は、教員採用試験の模擬面接・集団討論を行いました。
模擬面接は集団面接でした。「あなたのモットー(座右の銘)」「教育においてあなたの考える大事なこと」等の質問に対して、一人ずつ答えていきました。集団討論では、「小中学生のメールやチャットでのやり取りについてどう思うか」というテーマで話し合いました。

【フォーラム】
 2コマ目は、梅光学院大学出身の現職の先生をお迎えしてお話をお伺いしました。
 どの先生も講師経験を経てから教員採用試験に受かったということで、講師経験で得た知識や実践が採用試験での役に立つこと、また講師を続ける中でさまざまな経験を得たというお話をして下さいました。教師になってからの日々や体験、実際教師になってよかったこと等、教員志望者にとって勇気づけられるお話でした。これからどのような教員になるか、教員になる楽しみがより一層わきました。
日本文学科4年 増永彩乃

第7回 模擬授業大会    11/05/02

 今年の春休み、2月17日~2月19日の3日間、教育実習を控えている学生を中心に「模擬授業大会」を行いました。教育実習に行く前に皆で集まり模擬授業をすることによって、教育実習がさらに有意義なものになるように、また実習前にできるだけ鍛えておきたいという目的で開催されました。
 普段、大学では英語科と国語科の学生は別々に模擬授業をしているのですが、今回は新しい視点でアドバイスができるように科目や学年を超えて参加しました。いつものメンバーとは違う生徒役がいることで、大変緊張しました。大学の先生方もオブザーバーとして参加して下さり、貴重なアドバイスをいただけて有り難かったです。
 実際には生徒数はもっと多く、プラン通りに授業が進まない事もあると思います。改めて授業や伝えることの難しさを知りました。
 春休みの反省を踏まえて、5月末からの教育実習の直前に模擬授業大会part2も行いました。春休みより実習への実感が強く、みんな力を入れて取り組みましたが、いまだに上手く授業が組み立てられず苦心しました。
 しかし、この経験は実習に行くにあたって良いトレーニングになったと思います。私達はこれから、初めて本当の生徒の目の前で授業をします。彼らに少しでも私達の情熱が伝わるよう、この模擬授業大会の反省や感想を活かして一生懸命実習に取り組みたいです。
英米文学科 4年 佐伯彩香
第6回 授業紹介「教職教養Ⅱ」    11/02/21

 今学期、私が最も"泣かされた"のがこの「教職教養Ⅱ」の授業です。
 内容は、今まで勉強してきた「教育法規」や「教育心理学」などの復習なのですが、毎週、範囲を決めて小テストがあります。その小テストは、なんと教員採用試験の過去問です。一度習ったこととはいえ、忘れていることも多く、またテスト問題となると解くにはコツも必要で、とても苦労しています。
 小テストをした後はその場で答え合わせをし、赤堀先生が丁寧に分かりやすく解説して下さるので、小テスト前の勉強 と授業での勉強で、内容がより頭に入ってきます。先生はいつも、「この授業でやったこと以外は、採用試験にでない!」、「この授業にしっかり取り組めば、採用試験の教職教養は8割以上は必ずとれる」とおっしゃっています。その言葉を信じて、受講生全員が一生懸命取り組んでいます。また授業の雰囲気も良く、学生同士で答えを教えあったり、解説しあったりしていて、同じ目標を持つ者同士協力的に勉学に励んでいます。
                              (文学部3年 増永彩乃)
第5回 現職の校長先生をお招きしての教職講演会    11/01/19

 11月22日(月)に、下関市立内日中学校長の伊藤道彦先生をお迎えして、教職講演会を行いました。講演テーマは「これからの教師に求められる資質・能力」でした。
 子どもたちの成長段階とコミュニケーションの特徴として、小学校では、子どもと先生との繋がりが強いのに対して、中学校になると比較的流動的なグループ内で仲間を意識することが多くなることが話されました。そのため、中学校の教師は、集団を扱う力が必要になります。
 また、中学生くらいの時期は、思春期であり、多くの課題と可能性を持っていることも話されました。大人に対して反発することが多くなったり、その一方で自身の存在そのものへ不安を感じたりするこの時期。生徒たちは、教師に対して、友達として接してくれることを望んでいるのではなく、悩みを解決してくれる大人をさがしている のです。
 このような生徒たちを指導する原理として、トップダウンとボトムアップがあること、そして、多くの場面で、生徒との経験・体験を通して理解させるボトムアップの原理が有効であることが話されました。

学生の感想
 実際にジャンケンゲームを通してトップダウンとボトムアップの説明をされて、とても分かりやすかったです。今の子どもたちや学校には様々な課題や困難なことがたくさんあるのだと感じました。またそれらをどのように解決していくかが重要だと気づかされました。
 しかし、トップダウンとボトムアップの使い分けが難しいと少し思いました。国語などはボトムアップを有効に取り入れることができますが、教科によって英語などはどうしてもトップダウンになってしまいがちで、トップダウンとボトムアップの難しさを知りました。
 現職の校長先生の話を聞く機会を持ったことによって、教師に求められている資質や能力について考えることができました。このような資質・能力を見つけられるようにがんばっていきたいです。

第4回 梅光女学院中・高での授業見学    10/11/15

 11月16日に梅光女学院高等学校・中学校の授業を参観してきました。英語科と国語科に分かれ、それぞれ教室の後ろで参観させていただきました。
 私は国語科の授業を参観したのですが、生徒たちがとても活発で自ら発言できる生徒が多かったことが印象的でした。そのような授業の環境をつくるためには、やはり人間関係が土台になっていると感じました。
 2時間授業を参観した後、懇話会が開かれました。懇話会では宿題の工夫や教材研究についてなど、現場で働く先生方からお話を伺える貴重な場でした。その中でも、「教師は常にアンテナを張り、幅広い知識を生徒たちに与えなくてはいけない」というある先生のお言葉が印象的でした。教室での授業だけでなく、社会に出てからも役に立つ知識を教えられる教師を目指そうと改めて感じました。
                             (日本文学科三年 小四郎丸 梓)

第3回 研究授業に参加してきました    10/11/15
 

 来年、教育実習に行く予定になっている中学校で行われた英語の研究授業に参加してきました。


 当日の単元は、1年生のUnit8 「はじめてのカナダ旅行」。"where" や"Who"といった疑問詞と"on" "in"" by"" under"などの前置詞を用い、"Where is~?"" It's on(前置詞)~".の言い方を学びます。

 授業の5分前にはみんな着席し、教科書を広げて静かに始業を待っていました。定時になり、先生の声に負けじと生徒たちが大きな挨拶したり、授業中指示をうけ、"I finished!"や"I am open!"と一人一人が元気に言っていたことが印象的でした。既習事項の音読では、先生が「間違いOKよ」「うまくなったよ」「自信が無くても大きく読もう」「○○の声が大きい、いいぞ!」と適宜生徒に褒めていました。その度にみんなの音読が良くなっていきました。
 導入でマジシャンの恰好をして、マジックをしつつ"Where is~?"。 次に、ぬいぐるみを使って"Where is~?"。次に電子黒板。視覚的にも 変化があり、驚くものばかりでした。私が中学生のころよりもさらに進化していて、50分という限られた時間でしたが、内容がとても濃くて、楽しそうな授業でした。
 教師が指名することなしに音読していても、途中で途切れることなく、生徒同士が目と目で確認して譲り合ったりして読み合っていました。これは「自ら発言することに慣れさせる」、「クラス討議においても教員無しで討議出来るように」という目的を持ってなされていることを知り、驚きました。生徒の学ぶ姿勢も始終崩れることなく、話すときには話す、聞くときには聞くとメリハリがついていました。そして、普段の生活においても教師と生徒の関係がよいことが伺えました、教科を教えるだけでは、教師-生徒の深い関係を気づくのは難しいことと思います。日々教科以外の生活の中で生徒と接することが大切であると感じました。あの、生徒と教員の笑顔が忘れられません!
 研究授業の後に、本時の意見交換や評価がなされ、それから、市内の中高の先生が各校でなされている授業案を持ち寄り、意見交感がなされました。あのような意見交換をすることで切磋琢磨して日々教員は研鑽しているのだなと感じました。

 私も早く子どもたちの笑顔に会いたい!! 日々努力を重ね、夢を叶えたいと思いました。

第2回 受験報告会Part2 -卒業生、講師経験を語る-    10/10/31
 10月21日(木)、井上加奈子さんをお迎えして、受験報告会を行いました。井上さんは本学日本文学科を2009年3月に卒業されて、今は折尾愛真高校で国語の講師として勤めておられます。今年の北九州市の教員採用試験に合格しました。彼女が、卒業後、採用試験に合格するまでの、生活と勉強について話をしてくれました。

 「初めて勤務した学校では、うまくいかなくて、半年で心身ともに疲れて退職せざるを得ませんでした。その後、療養しながら思ったことは、「やっぱり先生になりたい、私は教師として生きていくしかないのだ」ということでした。「国語を教えたい」という気持ちは強くなりました。
 講師の仕事と採用試験の勉強の両立は、結構大変です。月曜から木曜日は、教材研究で手いっぱいで、なかなか自分の勉強をする時間が取れません。でも、しっかりと教材研究をすることが、自分の国語力を伸ばすことにもなります。教職教養などの自分の勉強は週末だけです。限られた時間に集中して勉強しました。また、教育時事の対策として、教育関係の新聞の切り抜きをしています。これを読み返すことによって、小論文対策や面接対策にもなりました。」

 話の内容もさることながら、現役の先生の迫力に学生たちは圧倒されました。身近な先輩たちが、いくつもの苦労を乗り越えて素敵な先生になっていく姿に、「自分も」との気持ちを強くした1時間でした。
                            (教職指導主任 赤堀 方哉)

話を聞いた学生の感想
 在学中は人見知りで内気な性格だったそうですが、教壇に立ってお話してくださっている姿からは、全く想像できません。とても明るくて、現場で生徒たちと接するのに、笑顔でいることが一番大切だとおっしゃっていたことが印象的でした。忙しいなか、教員採用試験に向けて、死に物狂いで勉強できたのは、「国語を教えたい」という強い気持ちがあったからなのだと思います。私も、本気にならないといけないと強く思いました。井上さんが続けているという教育関係の記事のスクラップノートを私も真似してやってみようと思います。

第1回 ここから始まる採用試験に向けての1年-受験報告会-    10/10/20
 10月15日(金)に「教員採用試験 受験報告会」が行われました。今年報告してくれたのは、三重県中学国語の濱村友美さんと、山口県高校英語の衛藤恵さんの二人です。
 濱村さんは、面接の練習を、博物館の学芸員さんや企業に内定している友人などにお願いして何回もやってもらったそうです。そうやって、いろいろな人にいろいろな視点から見てもらうことが大切です。また、試験は県によって傾向が大きく異なるので、自分の受験する県の傾向を早めに把握しておくことが大切だそうです。
 衛藤さんは、まず、自分が教師になりたいという気持ちが大切だと話してくれました。彼女自身は、教職の勉強を始めるときには、教師になりたいという気持ちがあふれ出ており、どうしても1回の受験で合格したかったそうです。そして、採用試験に向けての今からの勉強のスケジュールを詳細に示してくれました。でも、一番大切なことは、1回1回の授業を大切にするという当たり前のことを当たり前に実践することだと話されました。
                            (教職指導主任 赤堀 方哉)

話を聞いた学生の感想
 今回お二人の話を聞いて、まだまだ教師になりたいという気持ちが足りないと痛感した。実際の採用試験の雰囲気や、今から始められる勉強法、様々な教材の紹介など、ためになるお話ばかりだったので、頑張ろうという気持ちにもなった。
 お二人のお話に共通していたことが、当たり前に日々努力していたということだ。お二人の話を参考にしつつ、自分の教職に対する思いや自分にとって大事なものを見つけていきたいと思う。


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