第10期バレンシア国際カレッジ参加生第一回レポート

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フロリダに到着し、約1か月が経ち、ようやく日々の生活にも仕事にも慣れてきました。気候は暖かく、季節は夏です。

私は中国人5人と寮で共同生活をしています。最初はやはり、ルームメイトはネイティブの生徒がよかったと正直思い、私だけが日本人で不安でした。しかし、アジア人ということもあり、食生活や生活スタイルが似ているため、ストレスなく暮らすことができています。ルームメイトはみんな優しく、私がいるときはできるだけ英語で会話してくれたり、中国料理をふるまってくれたり、楽しい時間を過ごしています。

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私はディズニーワールド内のクイックサービスのお店で1番忙しいと言われるハンバーガーショップで働いています。実際に働いてみると常に忙しく、特に昼のピークタイムは、お店の入場制限をするぐらいたくさんのゲストをお迎えします。私の仕事は、レジで会計を終えたゲストに食事と飲み物を間違いなく提供することです。その他にドリンクの準備、サラダバーの管理、品物の補充、食事の仕込み、グリーティングなど、たくさんの役割があります。特に私は食事と飲み物を渡すことが多く、ゲストだけでなく、一緒に働くキャストとコミュニケーションをとる機会があり、勤務中は常に英語に触れています。最初はゲストが求めていることが理解できず、同僚に助けてもらうことが多かったり、仕事の指示内容が一度でわからず、何度も聞いてしまったり、言葉の壁を強く感じました。しかし、仲良くなった同僚やサポートしてくれる上司、私が日本から来たことを知ってあたたかく見守ってくれる優しいゲストのおかげで、最近は同僚に頼らなくても自分で問題を解決できることが増え、仕事だけで精一杯だった私がゲストとの会話を楽しめるようになってきました。

一番印象的だった出来事は、上司に「あなたの仕事で1番大事なことは、あなたの会話でマジカルモーメントをゲストに創りだすことよ」と言われたことです。ハンバーガーショップの仕事は誰にでもできますが、私の目の前のゲストと会話ができるのは私だけです。忙しいお店だから待ち時間がどうしても長くなってしまいますが、私との会話で「長時間待ったな」、と感じさせないようにすることが働く上での目標の1つになりました。

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現在、バレンシアカレッジという現地の大学の授業をネイティブではない多国籍の生徒と一緒に週に1回受けています。先生の英語はわかりやすく、リスニングで困ることはあまりないですが、自分の意見をうまく伝えることに苦戦しています。他の学生も私と同じく英語が第二言語なのに発言をしっかりしていることに驚き、刺激を受けました。また、毎週のレポートは提出するだけでなく、他の人が書いたレポートをみてコメントすることができます。クラスメイトの英文を読む機会は貴重で、日本人以外の学生が書く文章は新鮮に映ります。

残りの4か月は、より積極的に自ら話す機会を増やし、自己学習も仕事の合間を見つけて続けていこうと思っています。仕事はあと1か月半でロールが変わるので、もっといろいろなことを吸収し、ゲストと話す時間の一瞬一瞬を大切にして働きたいと考えています。

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