第4期バレンシア国際カレッジ参加生第一回レポート

英語英文学科 英米文学専攻3年 吉川栞奈

こんにちは、英語英文学科3年の吉川栞奈です。

プログラムが始まって早くも2か月が過ぎました。この2か月間は毎日が新しいことばかりで、夢のように時間が過ぎました。プログラムが始まって、痛感したことは、やはり、ネイティブの英語と日本で耳にする英語の違いです。  バレンシア 吉川栞奈6
 バレンシア 吉川栞奈5

留学経験(オーストラリアに2か月間行った経験など)もありますが、ホームステイだったので、ホストファミリーは、ネイティブではない私たちに伝わるようにゆっくりと話してくれたり、学校のネイティブの先生たちも私たちが理解できるように何度も説明をしてくれました。そして私たちのアジアン英語を理解しようとしてくれました。しかし、アメリカで実際に働くとなると、そうはいきません。ゲスト(お客さん)は、私たちが当然英語を理解し、適切な答えを英語で得られると思って話しかけてきます。そして、私が何度も聞き返したり、分かっていないような顔をすると、もういい、というような態度で去って行ったりすることもしばしばありました。そのような時に助けてくれるのが同僚の仲間たちでした。私が困っていると、どうしたの?と助けてくれます。最初は英語が聞き取れないことに恐怖を抱き、ゲストに話しかけられることにとても恐れていましたが、分からないことがあっても、分からない、と言うのではなく、誰かに聞いてみる、調べてみる、などをして自分で答えを見つけ出して、自分で伝える、ということが大切であることに気付きました。英語力だけではなく、異文化の中での生活を通して、人間的にも学んでいることがたくさんあります。

 バレンシア 吉川栞奈3
バレンシア大学との授業では、ビジネスマネージメントを学んでいます。コロンビアの学生10人と一緒に、アメリカでのビジネスや、良いマネージメントとは何かなどについて、ただ一方的に授業を聞くだけではなく、みんなで案を出し合ったり、自分たちの経験をシェアしながら学んでいます。コロンビアの学生たちは、先生に負けないくらい自分の意見を言います。ここでも異文化に出会い、刺激を受けています。  バレンシア 吉川栞奈2
 バレンシア 吉川栞奈7 休みの日には、友達とパークに遊びに行ったり、買い物に行ったりします。また、ディズニー主催のキャストメンバー対象のパーティでは、ごちそうを振舞ってもらい、とても楽しく充実しています。
最初の頃に苦戦したことは、自信がなく、声が小さくなってしまい、発音の問題もあり、なかなか聞き取ってもらえなかったり、ゲストの言いたいことが全く分からないことでした。私から言えることは、TOEICなどの得点ももちろん大切ですが、コミュニケーション能力が最も重要だということです。母国語ではない言語で意思疎通をするということはとても難しいことです。しかし、聞く時には、相手の言っていることを注意深く聞き、全部を聞き取れなくても、想像力を使って理解していくこと、自分が伝える時には、適切な単語が出てこなくても、違う言い回しを考え、意思疎通をあきらめないことが大事であることに気付きました。発音などは後からついてきます。帰り際に“本当にありがとう”と言われると、とても嬉しくなり、もっとがんばろう、と自然に意欲がわいてきます。  バレンシア 吉川栞奈1
最後に、このインターンシップの体験は、本当に貴重な経験であり、簡単に出来るのもではないと思います。仕事をして、勉強もするのは、もちろん大変な面もありますが、必ず成長できる場所です。人生の中で、かけがえのない時間になります。幸運にも、梅光学院大学の学生である私たち全員にはそのチャンスが与えられています。多くの人にぜひこのチャンスを活用してもらいたいです。
前回レポート バレンシアカレッジ 最終レポート~4ヶ月のプログラムを振り返って~はこちらを クリック mouse